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地学のまもさんのイラストまとめ


地学系WEBサイト「ちがくたす 」の管理人です。 高校で地学に出会い、大学では地学系の研究室で学び、現在は地学を活かした仕事をしている社会人です。地学業界が盛り上がることを日々願っています。
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北京オリンピックのカーリングとても面白いですね。
毎回見てしまいます!選手の皆さんの活躍を応援しています!
再掲ですが、カーリングの石にまつわるマンガです。

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フェーン現象のイラストです。
フェーン現象は、空気を伴って山を越えた空気が乾燥して高温に変化する現象です。
雲を伴う範囲が広いほど山を越えた空気は高温になります。

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年周視差のGIFを作りました。
地球の公転運動によって1年周期で発生する星の見える方向の変化です。年周視差は地動説の証拠になると考えられていましたが、恒星が遠くにあるため、その変化があまりにも小さく、なかなか観測できませんでした。年周視差を初めて観測できたのは1830年代です。

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荒木健太郎さん作の2021年カレンダーを購入しました。
タイトルは「魔法のような空の風景」で、出版社はインプレスです。あの荒木健太郎さんが作ったカレンダーということで買うしかないと思い衝動買いしてしまいました。
職場のデスク前に吊り下げて来年は雲を愛でようと思います。

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Vol.57 アルベド
入射光のエネルギーのうち、大気や地表に反射されて吸収されない分の割合をアルベドと言います。アルベドは観測する場所で値が異なります。例えば雪が沢山積もっている場所ではアルベドは大きくなります。雪の白色は太陽の光をよく反射するからです。

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Vol.55 暗黒星雲
背後の星の光を遮ることで黒く見える星間物質の集まりです。
イラストはおそらく暗黒星雲の中で一番有名な、オリオン座に存在する馬頭星雲です。宇宙分野では「暗黒○○」という言葉が複数存在します。

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Vol.51 イクチオステガ
最初に陸上進出した脊椎動物です。両生類です。体長は1.5mほどでデボン紀の川に生息していました。
イクチオステガより古い時代の脊椎動物が陸上に進出していた?という説も最近出てきていて、今後陸上進出1番の座は変更になるかもしれません。

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Vol.42 前線で起きていること
異なる性質の空気がぶつかり合うところを前線と言いますが、暖かい空気の方が密度が小さく、冷たい空気の方が密度が大きいので、暖かい空気は持ち上げられます。そのときの空気の上昇によって、雲が発生して雨を降らします。そのため、前線では雨が降ることが多いです。

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Vol.35 クリノメーター
これを使うこと、フィールドワークで地層の走向や傾斜を測定できます。西と東の表記が方位磁石と逆なのが注目ポイントです。クリノ(chino)には斜面や傾斜という意味があります。

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Vol.18 褶曲
地層がグニャァァと曲がっている状態を褶曲と言います。
褶曲は地質構造の一種で、圧縮するような力が加わったことがわかります。折れ曲がって山になっている部分を背斜、谷になっている部分を向斜と呼びます。
余談ですが、褶曲を発見するとテンションが上がります

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