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エゾシモフリスズメ Meganoton analis 2017.5.6卒蛹
前年9月1日に、ハクモクレンについていた幼虫を採集。
ちょっとネズミっぽい横顔。
蛹はゾウアザラシでした。
#卒蛹写真
木津川河川敷のカワラバッタ。とまっていると地表に紛れるけど、飛翔すると空より青い後翅が鮮やか。京都府RDBによると、1980年頃以降記録が途絶えていたが、近年、複数回確認されているとのこと。細々と生き残っていたようでうれしい。
ヒサカキにいたクリイロヒゲハナノミ(たぶん)。頭をすぼめていたけど、そっと裏側から覗いてみたら宇宙人系のとてもいい顔。昆虫たちの面構えには裏切られることがない。
羽化したセスジヒトリの赤い腹部を見せてもらおうと思って翅をもちあげてみたら、後翅の翅棘(しきょく)が前翅の抱鉤(だきかぎ)にひっかかっている様子がよくわかって、前翅後翅を一体化させる仕組みの巧みさに感動しました。
雑木林から流れ出る溝を掬ってみたら、ヤマサナエとかオニヤンマとかコシボソヤンマとかシオカラトンボとかアサヒナカワトンボとか、ヤゴが多様にわらわら採れました(同定は暫定)。水の中はすっかり春爛漫。
インスタグラムでは、当面、モス顔とイモムシで遊ぶことにしました。加工が楽しくて、シーズンオフの慰みにもってこい。 https://t.co/H6YDqAmhYl
この季節、サルトリイバラの裏側にひそむ突起イモムシ、モモイロツマキリコヤガ。いかにも脱皮したそうな亜終令(2枚目)を持ち帰ったら、帰宅時には一皮むけて、壮絶な最終形態になってました。3枚目は同じ場所にいた若令。まだ突起があどけない。