ゆっくり文庫さんのイラストまとめ

「前哨」のヘルメットは当初、ガンダム連邦軍をモデルにしていたが、「2001年宇宙の旅」に寄せた。が、そっくりに仕上げることは難しく、がんばってもわかる人も少ないだろうから、途中で独自路線に逃げた。黄色のほうがよかったか？

私の趣味の１つは、ミステリーを読み返して、犯人や探偵の思考をトレースすること。ぶっちゃけ、初読はチンプンカンプン。推理どころか、登場人物の識別もままならない。でも二度目は手がかりが見える。不自然な言動の意味がわかる。探偵がどのように推理したかをノートに書き出す。楽しい。

かつて私は、 #ゆっくり文庫 のすべてを知っていた。私しか投稿してなかったから。今はちがう。知らない原作を、知らない投稿者が、知らない情熱で表現している。わかるものもあるが、本当にわかっているのか自信がない。言いよどむ。私の作品も、こんなふうに見られていたのかな？

セブンさんから「コンパクト銀英伝」の苦労話などを聞いた。「この動画を見て、原作を手に取った」というコメがうれしかったと言っていた。
自分の動画も褒めてほしいけど、それ以上に原作を知ってほしい、深く楽しんでほしい。これが文庫系動画、投稿者の特徴かもしれない。

Gayoで「鬼滅の刃」遊郭編を再放送してる。15日まで。もう何度も見てるのに、また見てしまった。
遊郭編はシーズン２の後半。立志編(全26話)、無限列車編(全7話)からつながっているので、ここから見てはいけない。
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#ゆっくり文庫 がよくやる工夫は、本題（会話）に関係ないものを置くこと。動きはなくても、なんだろうと、注意を誘導できればいい。
こうした工夫がなかったら、どれほど映像が単調になっていたか。

ドラマと動画のキャスティング比較。ハマリに見えるのは、東方Projectの関係性が透けて見えるからだろう。東方を知らなくても通じる、シリーズの積み重ねもあるだろうけど。
文庫版ではメアリー夫人とクロッカー船長の絆を（ドラマとは別の切り口で）強調している。

「鬼滅の刃」の魅力はあちこちで語られているから、いまさら付け加えることもない。ただ、私も鬼滅の刃を楽しんでいると言いたい。私は原作漫画を読んでおらず、こっから先の展開を知らないが、ワクワクしてる。同じ話を何度も見て、自分の感情がなんに刺激されているのか、考えている。

ゆうべも感想会があった。

（動画感想会）
文庫サーバでは、ときおり動画感想会が開かれる。不定期で、フォーマットもない。だれかが動画の感想を書き込む→質疑する→ヒートアップ→ボイスチャットで語り合う、といったもの。
告知もまとめもない。
通り魔的な、たぎり発散イベントだ。