//=time() ?>
モーリス・ユトリロ展@日本橋高島屋。
ユトリロ好きな母と共に見に行った。
ほぼ個人蔵の作品76点!
母親、友人であり母の再婚相手、自身の妻といったユトリロに関わる人物達の作品も展示。
私生活のエピソードや複雑な人間関係図など盛りだくさんで、絵と同じくらい解説パネルにも釘付けになった。
肖像画を巡るローランサンとココ・シャネルのエピソードも面白かったし、ユトリロとルソーを沢山見られたのも嬉しい。
ピカソは新古典主義時代の作品が!
この時代が地味に好きです。
そしてアンドレ・ドランかなりよかった。道化師たちの作品の大きさ、迫力!
ゴッホ展@上野の森美術館。
予想していたけど、音声ガイドのテオ(小野賢章さん)にやられた…😭
最後の作品解説で涙腺崩壊してしまい、リピートして聴いた。
兄フィンセントに語りかけるような弟テオの言葉と声を聴きながら、ゴッホの人生を追うように作品をしみじみと見ることができた。
なんとなくイギリスのイメージがあったが、シカゴ出身のゴーリー 。
19〜20世紀のイギリスの古典文学を読み漁っていた、とあったからどことなくイギリスみがあるのかも。
そんな中、絵本の登場人物が履いているハイカットスニーカーにアメリカみを感じてフフッとなる😊
戦はなかったが、水害や火災が多かった江戸の町。
250年の中で100回以上洪水に見舞われたとか…。
最近の自然災害の被害を思った。
昔はいろいろな整備がされていなかっただろうから、今よりさらに被害が大きかっただろうな…。
収蔵作品で初めて見た斎藤豊作もよかった。
エコール・ド・パリの時代にフランス人女性と結婚し、フランスの古城に住んでいたとか。
戦争で抑留されたりと波乱の中で描いた横長の作品の数々。
タッチと中間色を重ねたような色合いが独特でとても好み。
※画像は出展作品ではないです。
ぐるっとパスで初めて行ってみた@アクセサリーミュージアム。
1000円の入館料がぐるっとパスで無料。
時代ごとのアクセサリーの歴史を追える常設展示、ものすごいボリューム。
40年代からの洋服の歴史を見渡せる地下展示室は圧巻‼️
企画展示のアメリカングリーティングカード、かわいすぎて悶えた😍
空、月、本、箱、空の植木鉢などを描いた作品が特に好きだった。
人物ではパリ時代の女性の肖像もかなり好み。
この独特な色使いがいい。淡い感じの色合いなのに厚めに絵の具をのせていて、一筆一筆どっしりと筆を置いている感じがする。
見ていてやはり好きな画家モーリス・ドニみを感じた。
太田喜二郎の絵は見ていて気持ちがよかった。
光をなんとか捉えられないかと追求し続け、逆光の中に人物を置き、周囲に後光のように出現する光を可視化させたとか。
本展チラシ、表面だけで各人と2人の関わりについてもわかりやすく書かれており、面白いなと。