土と油さんのイラストまとめ

自分が静夏ちゃんや三隅さんやテレビ放送時には結構嫌われていたエリカに魅力を感じたのは、恐らく日本人社会では美徳とされない負の感情を表に出す行動が多かったからかも知れない。それがある意味大変人間臭い。10代の女の子なんて結構あんなもんだ。主人公サイドはおおむねみんな出来すぎだと思う。

怪力ちびっ子はペンタブもらった頃に絵茶で描いた。今見たら全然小さく見えない。

三隅さんはトップのカシハラさん派生のキャラだろうし、陽気な享楽家と言われたロスマン先生が結構きつい性格になったのもオオタコーチポジションに持って行くストーリー上の改変だろう。面白いので全く問題ないと思う。

和解して普通に雁淵家に遊びに来るようになった三隅さん。ひかり「ちょっとお手洗い」席を外した瞬間部屋の隅に積んである布団の前にダッシュ！「この枕のどちらかが雁淵中尉の物。確率は1/2･･･こっちよ！スンスンスン、ああ･･･雁淵中尉･･･」ひかり「それ私の･･･」「ひいっ！？」

とりあえず「おじさま」「おばさま」「雁淵中尉」「ひかりさん」と呼ぶ事にする。雁妹は「美也ちゃん」と呼び始める。次の日の学校「美也ちゃーん！」ざわっ「ちょ！ちょっとその呼び方は！」「ああ！二人っきりの時の呼び方だったね！」ざわっ「ちがーう！」なんかクラスメイト達から誤解された。

パパに「命を救われた恩は必ず返しなさい」と言われ菓子折りを手に雁淵家を訪ねる三隅さん。拒絶されるのでは？と思いきや「学年主席が来た！」と大歓迎される。雁淵一家はスオムス語の教材に途方に暮れていたのだ。家に上がり「雁淵さん？」と声をかけると４人が「「はい」」と答える。さてどうする？

しかし！

この本の表紙。鋲打ちの編上靴だと機体に傷が付くので飛行機の整備兵が地下足袋を履いている。こちらは日本軍マニアは大喜びするがあまり認知されてない先丸地下足袋。

漫画のカメラ見て「D II」「III a」「III c」とかぶつぶつ言うおじさん。