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「新進気鋭の盗賊王をよろしく!〜転生先の異世界なんかじゃ狭すぎる」を読んでみませんか?
美少女と厨二詠唱が魅力
盗賊王とその花嫁達がコミカルに送るハーレムファンタジー
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「マオ〜、武器庫の弾薬が全部無くなったぞ。補充しといてくれ」
「え……昨日まで沢山ありましたよね。何に使ったんですか?」
「契約者がサバイバルゲームって言う遊びをを教えてくれてな。夜通しやってたら無くなった」
「なんで遊びに実弾使っちゃうんですか……!
というか、何故無事なんです?」
「流石に悪いですよ
サウナにバーカウンター、シアタールームにプールまであります」
「夫の部屋より広いからな」
「そもそも、なんで作ったんですか?」
「さあな、船から城に変わった時に何故か増えてたんだよ」
「そう言えば、それと同時くらいに学者組が毎食1人1品デザート要求してきましたね…」
「私達って基本ずっと食堂に居るじゃないですか」
「そうだな、部屋に戻るのも面倒だし」
「他の人達が入って来ないからといって、厨房の裏にこんなに豪華な部屋があって良いのでしょうか……」
「確かにな。ずっと居すぎて働き詰めだと思われてるし、悪い事した」
「やっぱり夫も知りませんよね!?」
「カスミ、ちょっと良いですか。これプレゼントです」
「ええ?なんですか〜?嬉しい〜……って、電池?」
「機械には疎いのですが、これで元気になるのでしょう?」
「ミースさん…?いつも一緒にご飯食べてますよね…?
まさか、食べると思ってます?」
「回復薬の類かと…」
「電池知らない!?」
「マーリン!
バイク作ってくれよ、この間よその国で似たような乗り物見たんだ!」
「カケル、転生してこっちに来たんだよな」
「ああ」
「死因なんだっけ?」
「交通事故…」
「なんで事故った?」
「前方不注意…」
「わかるな?」
「頼むよ、ここじゃトラックなんて走ってないじゃんか!」
「ダメ」
「もぐもぐ…」
「そのケーキ何個め…?」
「14個だが?」
「1ホール超えてるだろそれ!その辺にしとけって体に悪いぞ!」
「い〜や〜だ〜!私のだぞ、取るなよ〜!」
「なあ、マーリン。転生してこっち来たんだよな?」
「ああ」
「死因なんだっけ?」
「糖尿病…」
「わかるな?」
「はい…」
「澄み切った空気に、花壇から香る匂いで癒されるわね。
お庭で夜のお茶会も偶には良いでしょ?」
「ですね。皆さん夜の方が賑やかなので偶にはこうして静かに過ごすのも……」
「今、寝室のカーテン閉まったの見た?」
「ええ、バッチリ」
「邪魔しに行く?」
「ええ、もちろん」
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