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web小説家のうじいえ こう です。
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「って、事があったな」
「なんで割と最近の出来事なんですか!もっと前からそうですよ!」
「あはははははっ!」
「笑わないでくださいよ!」
「でも、私には最初からこんな感じだろ?」
「それは…」
「それは?」
「カケルさんが1番信頼してるのが見て取れたから」
「お、おう////」

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「初めまして〜、新入りのパールバティちゃんです!
お姉さん可愛いね〜、お人形さんみたい!」
「そ、そうですか……?
ありがとうございます……」
「謙虚なのも可愛い〜!
ねえねえ、お姉さんにお城案内して〜」
「あう〜……い、良いですよ……?
アル〜!アル、ちょっと来てください!」

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「ほら、私って人見知りじゃないですか」
「いや、前提条件が初耳なんだが……」
「ええ!?長い付き合いなのに、そんな事あります!?」
「人見知りしてる所なんて見たことな……
あれでも、そう言えば……」

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「ねえ、アル。どっちの服が似合うと思います?」
「どっちでも良いよ」
「もう!付き合ってくださいよ!」
「なら、右の奴」
「良いですね!でも、これ持ってる靴と合わないんです」
「なら、左の奴」
「これも良いんですが、ちょっと派手過ぎるんですよ」
「お前、派手過ぎるとか気にするのか!?」

1 2

「最近、夫から別の女の匂いがするんですよ」
「そりゃするだろ……」
「アルの匂いでも無いんですよね」
「私の匂い把握してるの地味にキモイな」
「誰の匂いか突き止めないと家庭内のバランスが崩れかねません」
「野生動物か?」
「ちょっと私の匂い擦り付けてきます!」
「もう好きにしろよ……」

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「リゼさん、お掃除終わりましたよ。って、寝ているんですか?本当に子供みたい。
……。
誰も見ていませんね」

(不貞腐れて寝転がっていたら、ミースに膝枕されて……
き、キスされた……!?)

「いつも冷たくしてごめんなさいね。でも貴方、甘やかすと危ないから」

(ああ…このまま昇天しそう…)

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「ミース、ミース!」
「はいはい、なんですか」
「最近、読書にハマってな。読書会をしよう。余が朗読してやる!」
「良いですね。でも今は、お掃除するので庭で遊んでてください」
「余は子供か!?」
「私に比べれば……
って、そう言えばリゼさん10代ですね。ふふっ、子供です」
「何故笑う!?」

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「ミース〜!勝手にツケを溜め込んだから暫く城から出るなと言われた〜!」
「自業自得ですね」
「慰めてくれ〜!」
「はいはい……
では、今夜添い寝でどうですか?」
「風呂も一緒が良いし、ご飯も食べさせて欲しい〜!」
「それはもう老人の介護では?」
「ミース〜!」
「はいはい」

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「はっはっはっ!余が帰って来たぞ〜。ミース、これを部屋まで運んでおいてくれ」
「リゼさん上機嫌ですね。どうしたんですか?まだ宝物庫出入り禁止でしょう?」
「ふっ、気付いたのだ。夫の国で遊べば全てタダだと」
「王妃だと知られているので後で城に請求が来るだけでは?」
「え…どうしよう…」

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「くそう……夫は許してくれるというのに、あの金庫番の鳥娘めぇ…!守銭奴にも程がある!
もう、生涯使い切れぬ程に富んでいるではないか…!」
「そういうリゼさんも、何故カジノなんて行きたいんですか?どうせ負けて帰って来るのに」
「泣きっ面に蜂な事を言うな。慰めてくれ〜」
「はいはい……」

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