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『惑星をつぐ者』戸田尚伸(ビーグリー 全1巻 ※電子)
ジャンプ短命モノの中でも評価の高い一冊。今なら電子だとpt50%還元(実質半額)なので、媒体に拘らない方はチャンスです。
主人公の名前、"バラダット・ナイブス"って難しすぎませんか?笑
『雲出づるところ』土田世紀(講談社 全2巻)
身近なテーマのため他人事には思えず、中々ハードな読後感に苛まされております。原画展で丸々1話の原稿を生で鑑賞させてもらった日のことを思い出した。事あるごとに思うけど、土田世紀が現在ならどんな作品を描いていたんだろう。
『三条友美恐怖作品集 きりきりぎったん』三条友美(ぶんか社 全1巻)
官能劇画の首領がこれまでのキャリアにおいて培ってきた病理的かつ凡庸な想像力を嘲笑うかのような美女の表情・生態を恐怖に落とし込んだ珠玉の作品集。こりゃあマニアが両手で万歳するのも無理はない素晴らしい一冊です。
『ワールド アパートメント ホラー』今敏※表題作のみ原作/大友克洋,今敏,信本敬子(講談社 全1巻)
今敏、大友克洋原作モノの単行本を揃える中でネックとなる1冊。長いこと復刊待望の声はありますが、抑えきれずにプレ値出す輩が続出するのも頷ける良質な短編集です。
『押切と清野の本』押切蓮介、清野とおる(自費出版 2012年)
押切/清野の両者による初期作品を交互に収録したsplit同人誌です。昨今の作風からほのぼのとした馴れ初めエッセイとか読めると思ったら大間違い、勢いと不条理さに満ち満ちた短編11本を堪能できます。
『そこそこ草野球』作画/ありま猛 原作/東史朗(双葉社 全1巻)
これ良かった!面白かったです!!
社長の無茶振りで結成することになった草野球チームのドタバタが笑えるのですが、なんだかいつも各話の最後では心暖まり...ありま先生の間の使い方、読み手を疲れさせない巧さがあるなぁと思いました。