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もうすぐ展示替え!
【淡萌黄地雲鶴文様緞子】
東京国立博物館東洋館5室 ~2/16
清時代(18~19世紀)
皇帝の色である黄色地に、鶴などの吉祥文様を織りだした裂。如意形を絡ませた棒は、孫悟空でお馴染みの如意棒とされている。
如意には"思うがままになる"意があるそうで、さすが皇帝用裂の文様である
【上村松園と美人画の世界】①
山種美術館 ~3/1
山種美所蔵の松園作品18点一挙公開。着物や小物の色・柄まで綿密に考えられた、品格ある作品を堪能。
併せて『西の松園、東の清方』といわれた鏑木清方の「伽羅」、守屋多々志「葛の葉」、村上華岳「裸婦図」など、日本画の女性像が展示され見応え。
『アップル&ローゼスタルト』by apple-roses(長野)
信州産の紅玉を使った薔薇の花びらが美しく、食べるのがもったいない。
(が、美味しくいただいた♪)
【茶の湯 禅と数寄】②
承天閣美術館
Ⅰ期=~12/22
Ⅱ期=2020年1/11~3/29
チラシ・屋外看板に「羅漢図」(元時代・大光明寺)の従者が天目茶碗を持つ部分が、館内の案内バナーには「柳鷺図」(元時代・慈照寺)が使用されていたのは、個人的にツボだった。
明日11/24まで!
【堂本印象美術館に川端龍子がやってくる】②
南禅寺の襖絵(探幽「群虎図」)の前に自身を立たせ、“龍虎相闘う“にする気はないという(笑)「虎の間」(画像は朝日新聞・美の履歴書より)
月下帰雁図だが、下から仰ぎ見る視点で描かれた「南飛図」(六曲一双・画像は部分)
は印象に残った。
【開館記念 福美コレクション展】③
福田美術館 Ⅰ期~11/18
呉春「三羅漢図」の、象が行進しているような表装裂が面白い。
春草・広重らの、猫を描いた(猫が居る)作品が多かったのも楽しかった。
また2Fパノラマギャラリーでは、ローランサンなどの近代西洋画が7点展示されている
(洋画は展示替なし)
【開館記念 福美コレクション展】②
福田美術館 Ⅰ期~11/18
最も印象に残ったのは、橋本関雪「後醍醐帝」(六曲一双)。後醍醐帝が女装し御所を脱け出す左隻。それを武士・僧兵らが様々な面持ちで迎えている右隻。抑えた色彩と構成で描かれている。
画像は左隻(中央の白い市女笠を被るのが後醍醐帝)。
【鍬形蕙斎「鳥獣略画式」】
7月発行の郵便切手・動物シリーズ第2集は鍬形蕙斎「鳥獣略画式」(福岡市博物館)。ゆるカワ動物がいっぱいで、使う時にどれにしようか迷うのも楽しい♪
蕙斎は北尾政美の名で多くの役者絵・挿絵を描いた。津山藩お抱え絵師となり狩野派を学ぶも、独自の"脱力系"略画式を出版