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#妖怪
自己流妖怪図画
三目八面(さんめやづら)
高知県に伝わる妖怪。名前のとおり目を3つ、顔を8つ持っており、申山から村まで行く人を食べていた。注連大夫(しめだゆう)が山鎮めの御幣をたて申山に火を放ったことにより討伐された。三目八面の死骸は隣村まで届くほど長かったという。
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お菊虫(おきくむし)
絵本百物語に描かれている妖怪。播州皿屋敷のお菊の怨念が虫になったと解説されている。寛政七年、姫路城のお菊井戸の周辺で後ろ腕を縛られた女性のような形の虫が発生し、お菊の祟りとして恐れられたという話もある。
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豆狸(まめだぬき)
絵本百物語に描かれている妖怪。犬くらいの大きさで普通の狸よりも知能が高く、広げると八畳ほどある陰嚢に息を吹き込み、広げて人を化かしたり、陰嚢をかぶり人に化けるとされている。
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肉吸い(にくすい)
三重県や和歌山に伝わる妖怪。人から肉を吸い取る妖怪で、夜の山道を行く人には19才ほどの美女の姿で現れ、「火を貸してくれませんか」と言い提灯を奪い、暗くなった所で肉を吸うという。
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濡女(ぬれおんな)
百怪図巻などに描かれている頭は女性で体は蛇の妖怪。海や川に現れ、常に髪が濡れていることから濡女と呼ばれている。島根県石見地方では牛鬼の仮の姿であり、人に赤子を抱かせ海に飛び込み、赤子が重い石になり海から牛鬼が現れると言われている。