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春夏秋冬代行者
幻想的な世界観と、春陣営、冬陣営に深く陰を落とす「誘拐事件」とのコントラストが素晴らしい。未だ癒えぬ傷を抱えながらも、彼の事件を彷彿とさせる秋の代行者の誘拐に対し、立ち上がる姿のなんと気高く美しいことか。でも一番のお気に入りは秋の主従。
#電撃文庫秋の超読書感想文
ユア・フォルマ
かなりSF色の強い骨太な作品で、人々の生活に根付いた「ユア・フォルマ」と「アミクス」という二つのガジェットを上手く使いこなしている。更に、主人公のトラウマなど全てのピースをきれいにはめ込んでいて、本当に新人かよと驚くほど。
#電撃文庫秋の超読書感想文
百合に挟まれてる女って、罪ですか?
ガルコメという概念を業界に布教した著者が電撃文庫に殴り込み。今回も素晴らしい百合をありがとうと、自然に感謝の言葉が溢れる作品だった。キラキラ女子と普通女子、ご主人様とペット、いがみあう二人、主従。全部百合なんだぜコレ。
#電撃文庫秋の超読書感想文
絶対にデレてはいけないツンデレ
タイトルの語感の良さに惹かれて。彼女の言葉の奥にある優しさに触れて、彼女に惹かれていく主人公の姿が丁寧に描かれており、その過程が非常に良かった。ファンタジー要素はない方が自分の好みではあったが、きれいにまとまった良作。
#電撃文庫秋の超読書感想文
恋は双子で割り切れない
幼馴染同士の三角関係を描く作品は数多く有れど、関係性が既に決定的に変わり、その状況を三者が述懐するところから始まる物語なんて、初っ端からゾクゾクさせてくれる。続く本編も、初恋の毒に侵されている三者の迷走っぷりが非常に面白かった。
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嘘と詐欺と異能学園
主人公が詐術を駆使して下克上を果たすというのは、最近よく見る構図だが、メインヒロインも実力者を騙るのは新しいなと。綿密な下調べのもと、強者であると驕る人物たちを次々と嵌めていく姿は爽快でよかった。続きも期待。
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