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親本に続いて装幀を担当。文庫での最適な構図を検討した結果、「サラをとにかく魅力的に、将棋の駒と絡めて描く」「構図はシンプルにし、表情にフォーカスする」ということに。シンプルゆえの強さを狙っています。(Y)
講談社ノベルスからタイガへのレーベル移行に伴い、文庫判型の中でより目立つため、余白を効果的に使う見せ方をご提案。比較的かわいらしい印象の装画になったので、タイトル書体の選び方や色使いは女子度を高め過ぎないことを意識しました。(Y)
清原紘さんの描く美しい少女のアップを装画に使いたいというオーダー。作品のキーになる不思議な瞳の色が引き立つ、モノクロームな装幀に仕上がりました。動きがあって、タイトル・イラストともに印象に残ります。(Y)
装画は描き下ろし。色鉛筆での彩色の過程をHOW TO DRAWとして掲載しています。高橋先生が色鉛筆だけで彩色・仕上げをされた絵が掲載されるのは、なんと今回が初めてとのこと。この貴重な一枚もぬりえとしてたのしんでいただけます。(Y)
杉本一文氏の装画で有名な角川文庫版『犬神家の一族』の装幀の雰囲気を現代的な絵柄で再現したい、というオーダー。「メインキャラ+象徴となる背景+黒枠」という構成とし、タイトルまわりの雰囲気も似せて、オリジナルより若干明るい印象に。(Y)
エッジィでハイブロウな装幀にしたいというオーダー。よって、あえて作中に登場する具体的なモチーフなどはビジュアル化せず、アラベスク紋様を大胆に一点配置。シンプルゆえに強くクールな装幀となりました。(Y)
4部からなる単行本の内容を部ごとに分けて全4冊での刊行予定。格調高いファンタジーであること、トータルでのコーディネイトを意識しながらデザインを進行しました。(Y)
単行本のタイトルはUV加工。見返しは、シルバーの紙に通常インクで印刷することで、メタリックな色紙のようになりました。あまり例のない試みです。本表紙から扉まで地続きになることをイメージしました。(Y)