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笹乃さい「味噌汁でカンパイ!」11巻読了。 味噌汁テーマでこんなに続くの、味噌汁ってポテンシャル高いなぁ。幼なじみの2人が恋心を少しずつ自覚していくのも初々しくてひたすらに可愛い。親戚のおばちゃん的目線であたたかく見守ってしまう。
KUJIRA「ホンノウスイッチ」6巻読了。 幼なじみの2人なだけあって、恋愛の好きとは別に根底で相手を大切な存在だと思ってるのを感じる。それでいて初恋をやり直してる初々しさもあって2人共可愛い。新刊出るたびに1巻のまだぎこちない頃読み返してニヤニヤしちゃう。
加納梨衣「カノジョは今日もかたづかない」2巻読了。 そんな急に何もかも上手くいくはずもなく。でもやれる事からひとつずつ。やれなかった事を数えて自分を嫌いになりたくないから。高い理想も大事だけど、床に落ちてる物を一つ拾った自分を褒めてあげよう。
鎧田「# 神奈川に住んでる エルフ」1巻読了。 まあ、地元あるあるネタの漫画ではあるんだけど、そこにエルフをからませるのが一味違う笑いを誘う。固有名詞が横浜、川崎、横須賀、などなどなのも割り切ってて、元神奈川県民としては読まずにいられない。横浜駅SFも読んでみたいんだよな。
柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」10巻読了。 貧困ビジネスに切り込んでいく一方で、知的障害事情にも手を伸ばす。そして何よりコロナ禍を真正面から描いているのが素晴らしい。そう、たしかにここもコロナこ最前線なのだ、と実感する。変わっていくこの世界をどう描いていくのか楽しみ。
田島列島「水は海に向かって流れる」全3巻読了。 水が海に向かって流れるように、時間は戻らないし、人の気持ちも思い通りにはできない。でもだからこそ仕方ないと思えたり。作者曰く先を決めずに描いたらしく、どんな海に流れ着くかもわからぬまま共に流されてしまった。
龍本みお「僕らのジャムは甘くない」全5巻読了。 男女双子が入れ替わり、バンド仲間にバレちゃって…!?なんて、なんだかちょっと懐かしくなってしまう。男女入れ替わりの割に、あまりコメディに振ることなく丁寧に描かれているのが新鮮。読み進めるうちに洸一の印象が結構変わったなぁ。
イロノ「その恋はいちごのように」4巻読了。 無事完結。黒が似合うって言われた話ってあったっけ?え、そこ読みたいんですが。教師の夢といちご農家への想い。もうちょっと農業人として独り立ちするところを見たかった気もするけれど、ひとまず大団円おめでとう!
池谷理香子「ハコイリのムスメ」11巻読了。 珠子に向けられる様々な悪意。でも悪意を向ける気持ちも何となくわかっちゃうのがイヤ。恵まれた者の持つ強さって、劣等感を刺激する事あるよね……。ただ悪意を乗り越えるのもまた持つ者の強さなんだけど。紀之さんとお別れエンドもあるかな〜。
日高ショーコ「日に流れて橋に行く」5巻読了。 カネ、カネ、カネ……結局、お金が無いと商売ってうまくいかないもんだけど、でもやっぱり「ヒト」も大事。高級品を扱う売り子がその商品を買えない、なんてのはどこにでもある話で。物を売るためにはいかにして心を掴むのか。それは今にも通じるお話。