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@ohFQBpqxRrCgOGD @maltukero 幸い、敵襲は無さそうだ。
お陰で比較的速やかに、地上に出る所までは行けるだろう。
…問題は其処からだ。
一先ず。そっと要救助者を低い位置に下げ、コックピットからそちらへと。
「…その男。さっきの…ヒトと、違う、な。
陽炎の、カミサマ、とも…また。別だ。
――誰か、診せられる、か?」
@maltukero @ohFQBpqxRrCgOGD ある意味、同族。
警戒させない為帽子を取ってみせ。
"ん。
南の、島だ。その男…活躍、したな。"
群島での作戦に参加していたのだろう。
掌に乗った二人をそっと包み込み。
なるたけ揺らさぬよう姿勢制御しつつ進みだす。
"先ずは、外に、だ。
…もう一人、の?仲間…か。
何処に、運べば。良い?"
@maltukero @ohFQBpqxRrCgOGD 機体の一方。
そして其処から降りてきた姿に瞬いた。
"――お前。お前も、ポルタイガー?
地球で、会う、の、意外だ。
…それに…男の方、南の島で、見たな…"
傍らへと着地した。
彼女にも伝わる筈だ。大幅に改装されてはいるが、これも…同種の機体だと。
@sJmlZRhoQS7m35j 「ユイルさ―― わかり、ました!」
一瞬か細く消えかけた声が取り戻され、そして。
逆に此方が庇われた死角から、グレネードを撃ち出した!
「でしたら共に!
そう…同じ仲間として参ります!」
@ohFQBpqxRrCgOGD @maltukero 「そうか。にぁも、だ。武器などからきし…戦闘は、困る。」
共闘も有り、信用して良いと踏んだ。
なので此方も機体の損傷については隠さずに。
「が、うむ。
助ける…なら、問題ない。……アレだ、な。」
幸い無人機の襲撃等も無さそうだ。
直ぐに…倒れ伏す機体達が見えてきた。
@ohFQBpqxRrCgOGD @maltukero そうして発信元へと向かう途中…
移動する別の機体が見えてきた。
「ぬ。
確か…さっき。一緒に、戦った、な。
そっちは、無事…か?
どうやら。お前も、信号…受け取ったか。」
@maltukero 「……?地下か?
一般じゃ、ない。ないが――」
その信号は明らかに、EXMによるものだ。
が、それならそれで。先程まで戦っていた誰かという事か。
残りのエネルギーも心許ないが、放っておけない。
隔壁を蹴り抉じ開け、最短ルートにて。発信源を目指した。
#30MMWEND幕間
「…にぅ。
行ったか、ユイル、は。」
ゲートからの再転移が行われた後。
廃墟都市に残り、周辺を探っていた。
攻撃に巻き込まれた人々が大勢居たが…
未だ生存者が居るようなら。助けなければいけないだろう。 https://t.co/MoWrtHYVL2
@sJmlZRhoQS7m35j 「きゃぅ…!?」
即座に放たれた反撃で、ダメージを受けつつも。
「少しでも、気をとられてくれれば…
ユイル様にとってのチャンスと、なりますよう――!」
@sJmlZRhoQS7m35j 「――は?」
流石に想定外の能力を見せられ、暫し呆気に取られたか。
それでも撃つだけ撃ち尽くした後は速やかに退き撃ちに移行しつつ…
「まったく、付き添いだけのつもりが。
いつも厄介事になりますね――!」
周囲の瓦礫を撃ち、崩し。
巻き込む事を狙う。