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@30MM_Bild 腕が離れた。
その瞬間、更なるブースト。
人体の耐えられない、強烈なG。
神経伝達が追い付けない機体速度。
…それを御す為の、"加速"能力!
(続
#30MMWEND
「…あれこれ悩んでお待たせしてしまい、申し訳ございません。
ユイル様、援護に入りますわね!」 https://t.co/IUMUTZKHq8
#30MMWEND
「取り敢えず…止めた方が良い、らしいですね?」
無人機群の迎撃に持ち出した機関砲。
弾幕一斉射が、白い機体へも向けられる。 https://t.co/c7jJybWvYK
@30MM_Bild 「冗談ぬかせ、先輩って言ってくれたんだ…
それを見捨てるなんて、格好悪過ぎるだろ!」
構わず、真正面から。隻腕に刀を抜いて突っ込みつつ――
「…目を覚ませ翠月!
そのままで良い訳ないだろ…一緒にやるんだ。
一撃くらいかましてみせろ!!」
「その子を――離せぇぇっ!!」
戻らない彼女の反応を追ってきたのか。
先程の演習で同じく、整備中だが…迷う事無く駆け付けた。
「こんな時は、そう…アレだ。
うちの後輩によくも手ぇ出してくれた、な…!」 https://t.co/V0SVjdfDxF
@30MM_Bild 「うん、此処までだ。けど…
最初のダメージが、丁度良いタイミングで効いてくれなかったら。
間違いなく君の一撃が届いてたから――
運が良かった、だけ。
君は強いよ、きっと、君自身が思ってるよりね。
…ふふ。次までには僕ももっと、強くならなきゃ――」
※此方こそありがとうございました!
@30MM_Bild 「…!? この、出力…!」
思った以上のパワーに、スピードを乗せた一撃が弾かれた。
咄嗟に、折れた腕をしならせ鞭のように叩きつけ――
ようとして、止めた。
(続
@30MM_Bild 「…は、はっ!」
拳と拳。実剣と光剣。
ぶつかり合った瞬間、めしり、異音。
先程の刃が突き立った左肩から先がイカれたが――
「まだ…こんなモンじゃない、だろぉっ!」
構わず、受けた勢い侭機体を旋回。
右外回しの蹴足を跳ね上げる!