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『日本の妖怪カード』公式アカウントさんのイラストまとめ


日本人の精神性の根本にある、道徳や慈しみの心。それらをつい忘れてしまう私たちを戒め、教訓を与えてくれる存在が妖怪たちです。私たちの祖先から綿々と語り継がれて来た「大切なこと」。自分を律し、前向きな気持ちを取り戻すために、多種多様な妖怪たちが私たちを導いてくれる、それが『日本の妖怪カード』です。
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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈浪小僧〉
困っている人を助けたり、誰かのためになることをするときは、本来は見返りなど求めないものです。それは巡り巡って、必ず何らかの形で自分に戻ってくるもの。一番の報酬は、相手の笑顔です。

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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈狐者異〉
何かを得たいという願いは、行動するためのエネルギーになるものですが、度が過ぎると自分を見失ってしまうことにもなりかねません。富や名声や愛情……「もっと、もっと」と求め続けても、その気持ちは満たされることはないのです。

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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈天降女子〉
見た目の美しさや、美味しい話、甘い言葉にフラフラっと引き寄せらせてしまうことは誰にでも起こることですが、そんな時こそ冷静に!差し出されている甘い蜜は、もしかしたら猛毒かもしれませんよ。

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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈琴古主〉
新しいものも良いけれど、古くからあるものだって素晴らしい!ともすれば忘れ去ってしまいそうな伝統や文化に目を向けてみると、今まで気づかなかった楽しいものや素晴らしいものに出会えるかも知れません。

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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈死神〉
心が弱っている時は、良くない方向に引きずられてしまいがちです。今は何かを決めなくても良いので、ただ気持ちを落ち着けてやり過ごしてください。

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藍伽の『明日のための1枚』:本日のカードは〈ヒダル神〉
自分が今、どこにいるのか、これからどこに進むべきなのかを見失いそうになっても、「今、最低限やるべきこと」をしっかりと保ちつつ、足元を踏みしめていきましょう。

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アマビエは、江戸末期に熊本県に出現した妖怪です。疫病が流行したら、自分の姿を描いたものを人々に見せるように、と告げて姿を消したそうです。現在、新型コロナウイルスの沈静化を願う人々の間で、このアマビエの絵を描くことが流行しているとか。→

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→人の食べ物まで奪うような者は、死して尚その執着を捨てられず、狐者異となって食べ物を求め彷徨うとされています。『絵本百物語』の狐者異はこちら↓。夜泣き屋のうどんを奪おうとしている姿で描かれています。でもなぜ「うどん」なのでしょうか?

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『日本の妖怪カード』豆知識*「狐者異」は、竹原春泉の『絵本百物語』に描かれている妖怪です。血眼になってうどんを求める姿で描かれ、「恐ろしい」ことを「こわい」というのは、この狐者異が語源である……というような解説も添えられています。

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