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「スパイダーマンらしくない」ということで、スカーレットスパイダーの装備を使うことを躊躇うベン。
…うん、まあピーターは針攻撃はしないかもだけど、もっとえげつないことはすると思う
ベンやケインと比較しても、とてもピーターのクローンとは思えない風貌と能力を持つスパイダーサイド。
これと相対し、「兄弟」であるはずの彼を「モンスター」「それ」と呼んでしまい、動揺するベン。彼の性格がよく読み取れる回だったと思う
【Cosmic Ghost Rider #1】
自分によく似た、白色のライダーが虐殺を行う夢を見たフランク。だが今の彼は、辺境惑星の寂れたバーにいた。
そこに襲い掛かる、フランクの過去の罪を問い詰める刺客。一体彼は、何をしでかしたのか?そして、不思議な夢との関連性は?
#2-3
ベンに次々と襲い掛かる、彼をベンだと知るヴィランたち。だがそのいずれもが、投獄中であったり、死亡していたり、そこにいるのがありえない者たちだった。
何者かの陰謀を疑うベン。カメレオンの変装?ミステリオの幻覚?いずれ明らかになった真実は…
ただ「ピーター・パーカーのクローン」である男はいなくなり、「ベン・ライリー」として新たに始まった人生。
それはたしかに転機ではあったが、その男から「過去」と「自己」を奪い去った。今の自分は、ベンという人間は、一体何者なのだろう?