早坂よもぎさんのイラストまとめ

暴走したウェポンHに苦しめられるティターニアとコーグ。

「随分落ち着いてるじゃない」
「あれもハルクだからな」

経験者は語るである

#ところで

アガーの開いた異次元ポータルから溢れ出す怪物に、キャップと共に立ち向かうクレイ。星条旗のアベンジャーが傍らにいる、それは彼の「正しさ」を肯定するのに十分な要素。
にも関わらず、敵を「殺す」しかないウェポンHの力は、彼を苦しめる

だが彼を放っておかないのは、敵だけではなかった。彼の優しさに惹かれ、絆を結んだ妻のソニア。そして、ウェポンHの巨大な手に助けられた人々。
彼らは決して、この哀しみの巨人を放ってはおかない。巨体に隠れた、クレイの小さな小さな人格を愛しているのだから

ところがその力に反して、クレイの瞳は常に哀しみに満ちている。
かつて兵士であった彼の手は、ただでさえ血塗られているというのに、またここに人の手には収まり切らない力を得てしまった。「呪い」としか言いようがない、この人生。
孤独にならなければ。彼は常に、人目を避けるように生きる

でも、見た目からウェポンHを悪玉と決めつけて乱入してきたので、彼の奥さんのソニアに小言を言われました。

「貴方がいくら偉大な兵士でも、まずは何が起きているか確認すべきでは？」

うん、たまにはちゃんと怒られた方が良い

異次元のエネルギーを転用しようとするも、それが暴走したため、抑えるよう「命令」するダリオ・アガー。

「電源落とせばよくない？」
「アホ言うなや。天下の大企業ロキソン社が、なんぼ金かけたと思てんねん！いくらでも報酬やるから、早よやりぃ！」
「アホくさ。帰ろ」

アガーも漫才行けそう

宇宙人との激闘を終え、この広大な世界に眠る脅威に震えながら、一方で彼らと友好を結べるかもしれない可能性に希望を持つキャップ。
ところが彼の報告を、政府のお偉方は「秘匿」扱いにすると決める。「一般人レベルに敵対宇宙人の存在が知れたら、どうなるな」

超人に誘われ、アメリカの現在過去未来を体験したキャップ。
その歴史は、「偉人による閃き、発明」と「それを蹂躙しかねない破壊、争い」の連続だった。
さしものアメリカンドリーマーも、ギャップに心が折れかける

ソーサラー・スプリームで、現行アベンジャーズ再現できそうじゃない…？