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この辺りは、相手のオーラを見て話すというエリサや、「この国の間違った正義を正す」というクラーケン、ヒドラの指導者たちの教えの影響だと思われる。
「ひ弱な少年」には、まずそうして「相手を視る」ことが必要だったのだろう
そんなネイモアを理解できるのは、彼と共に大戦を生き抜き、そしていまだに戦い続ける宿命を背負ったインベーダーズ。
友がこれ以上の罪を背負わぬよう、懸命にその野望を止めようとするのだが…地上と海底は、着実に戦争の道へ進みつつあった
中でも印象に残ったコマは、劇中最初の殺人を犯した直後。
ニヤリと暗闇で笑う大きな口は、ヴェノムの派生キャラクターだということを印象付けつつ、まったく「異質なもの」が現れたのだと思い知らされる
ヘルストーム「ゴーストライダーの炎に触れたなら、聖水で手を清めるべきだな」
キャップ「聖水なんかあると思って…」
ブラパン「あるよ。アベンジャーズ・マウンテンには、何でもあるよ」