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切ない想いを
隠したって
ほんのちょっと
しっぽがはみ出してて
抑えきれない
物事だってある
君を目の前にしたら
ほら
薄紅色の顔も
芽を出すのだろう
「忘れないでね、、」
涙で滲んだ言葉が
時が移ろうとも
まだ 乾かずに
濡れているのは
僕の花壇に
まだ君の花が
咲いているから
冬の風に 揺られ
打たれながらも、、
さりげない微笑みに
ふと、心奪われる
鍵もかけず
開けっ放しの"部屋"だから
君が浸入しても
文句はない
魔法のように 一瞬で
季節外れ
心は蝉の抜け殻
どんな場所にいても
僕ら 胸のなか
至近距離にいる
二人 閉じ込めた
牢屋の鍵は
ずっと見張り人が
持っていてくれていいから
君のそばで
ずっと このまま
小さな幸せを
ひとつひとつ
拾っていこう
僕が歩く この道の上
近づくと
鋭いトゲで威嚇してくるけど
手を伸ばせば
きっと握り返してくれる
その小さな手で