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神戸元町歩歩琳堂画廊で開催中の、濱野裕理 個展『Dream in Color』に行ってきました。
学園前アートフェスタの窓際にあった作品以外は新たに目にする作品ばかりで、濱野さんの心の奥に潜んでる風景を垣間見れます。
(手前)久志本菜月さん《薫蓋樟》
(奥)稲田ゆきのさん《余韻》
平井実愛さん《善りどころ》
(手前)板橋沙姫さん《芳ばしさの色》
(奥)渡辺景子さん《霧雲》
櫻井美里さん《子どもたちは風を求めている》
荻原風佳さん《あまやかに陽の射さる昼、孤独の行く末を見誤ったまま、わたしは。》
コロナ禍により、リモート(ネット)を通じての交流が増え、今までになかった繋がりも増えた一方で、それが切れるとその孤独感を強く感じたという。150号の大作は必見です!
今回の個展で登場するモチーフの全てが架空の生き物で、人間の起源なのか神なのかわからないが、「New People」という人から見た人間(彼女の作中ではHummyという名)の愚かさや、New People同士の脳が前世で生き別れた恋人と再会するという設定など、精神世界をポップに描いた新作が並んだ。
(続)