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虚構推理 16巻 岩永琴子の逆襲と敗北
読みました。
ミステリ作者と探偵役は起こった事実をロジックで繋げ結論を出す。その結論により観客と周囲の感情を導き物語を前に進める。
では今作の感情とは?
スリーピングマーダーで導いた読者、六花の「恐怖」そこから導かれる岩永自身の「恐怖」だと思う
アイの歌声を聴かせて
"人格"と"知能"の違いは選択に感情が乗るか、乗らないか。
一つの目標のために奔走する一人のAI、彼女を見守り続けた数多くの仲間たちが「彼女のために」初めて意思を持った行動を取る。
使われるだけだった"知能・道具"達が一人のために"人格”へと変わる、その特異点を描いたSF
羅小黒戦記(吹替版) 観ました。
うん、すごく面白かったです。
分かりやすいLaw-Chaos対立構造にも見えるが、
どちらかというと(実力による)支配-共生の対立であり、
多様性や少数派の認知+自由がどちらにあるのかが焦点になっていたように思えます。
主人公の選択理由もそこに沿っていた気がします
アンボックス読みました...
あ〜・・・読んでしまった。
辛くて苦しくて報われなくて救われない話。一生残る心の傷を負う人々の話。
間違いなく自分の人生に残る大傑作です。
原作で描かれた通りの内容は上映時間の半分くらい?そこからは映画オリジナル。
配分は予想通りだが...内容は期待を超えていた。
ジーンくんが踏み入れた創作という狂気と深淵の世界を劇中劇に準えて更に深く黒く描く、のに加えて映画製作の現実と小さな希望を両立させると...
素晴らしかったです。