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ヴィレッジヴァンガード百合部部長の大岩朋子さん主催「第2回百合好き書店員さん交流会」につきまして。
『ことのはアムリラート』シリーズや『クダンノフォークロア』でお馴染みSukeraSparoよりプロデューサーのKさんがいらっしゃるとのこと。
お楽しみに。
原作:マツキタツヤ先生、漫画:宇佐崎しろ先生『アクタージュ act-age』が、夜凪景と百城千世子のタブルキャスト編に突入。
ということで、タブルキャストの女優たちによる複雑なライバル関係をテーマにした演劇ライバル百合特集を6月あたりにやろうと思っています。
歌劇学校の寄宿舎を舞台に、ステージに立つことを目指す少女たちの青春を描いた群像劇、志村貴子先生『淡島百景』もダブルキャストによる複雑な感情や、見る者と見られる者の特別な感情が描かれていて素敵。
1巻の帯が秀逸です。
『青い花』の上田良子さんが登場するのもファンには嬉しい演出。
今は亡き大切な人の娘をテーマにした作品だと、姉妹百合の要素も入るのですが紺野キタ先生『Lily lily rose』。
母を亡くして以来、何も話さなくなってしまった少女・凛々が、母・ゆりかの双子の姉妹・のばらの家に住み、少しずつ自分を取り戻していくお話。
ゆりかとのばらの姉妹関係が素敵です。
新海紺先生『春とみどり』。
好きだった親友の娘を引きとりました――。
のキャッチが胸に刺さる、31歳の勤め人・みどりと14歳の中学生・春子の年の差百合。
人づきあいが苦手だったみどりが、そんな自分を受け入れてくれた中学時代の親友にそっくりな春子を引き取り二人で新たな一歩を踏み出すお話。
5月1日は高嶋ひろみ先生『山田と加瀬さん。』の登場人物・加瀬さんの誕生日ですね。
大学生編の連載も丁度加瀬さんの誕生日を描いているところ。
続きが気になります。
累と幾もそうなのですが、ダブルキャスト(一つの役に二人の俳優をあて、交代で出演させ、上演すること)の二人が互いにしのぎを削り影響を与え合う様が好きです。
原作:マツキタツヤ先生、漫画:宇佐崎しろ先生『アクタージュ act-age』も景と千世子のダブルキャストが始まるとのことで楽しみです。
東京創元社の文庫フェアをチェックしていなかった…。
松浦だるま先生が描き下ろしたサラ・ウォーターズ先生の百合小説『半身』の表紙が、残酷な物語に合っていて素敵。
1874年と時代は少し前ですがロンドンのミルバンク刑務所が舞台なので『さよならローズガーデン』の時代観がお好きな方はお試しを。
冬虫カイコ先生『君のくれるまずい飴 冬虫カイコ作品集』。
引越し先の漁師町になじめない硝子と憂鬱と彼女を見つめる友人・蛍と描いた『泳ぐ花』。
うろこが身体に生えた親友のミナミをプールで飼うことになったナギサの動揺を描く『適者生存』 など、恋愛ではないけれど特別な関係を描いた作品集。