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このあたりからヤングジャンプで読み切りの百合マンガが掲載されるのが散見されるようになった印象です。
18年掲載のスガワラエスコ先生『アップルロード』、20年掲載の山田シロ彦先生&最上もがさんの『モノレント』、最近だと稲葉みのり先生『ふわもみ』などなど。
どの作品も素敵です。
秋山先生は、
「ひとりの女として見てほしい」「誰かに求められたい」と願いながら孤独な日々を送る元アイドルを描いた社会人百合『オクターブ』(全6巻)も素晴らしいのでご興味のある方は。
好きだけでは生きていけない人間の業が描かれていて個人的にはとても好きな作品です。
昨晩、好意だけでなく苛立ちや拒絶が同居するような百合という話が出たので。
秋山はる先生『イベリスの花嫁』
"愛は育むもの"だという持論を持つ理性的で堅実な人生を歩む主人公の美月と、"愛は降りてくるもの"だという持論を持ち自身の感情に素直でどこか相手の反応を楽しむ嗜好を持つ都築を巡る話
【タイトル】
デイ・ドリーマー・ガールズ
【著者】
水溜あいまい子(@Imy_mocomof)
【装丁】
渦中舎(@kachu_sha)
【刊行】
イースト・プレス(@eastpress_ebook)
↓作品詳細はこちらから↓
https://t.co/6bKhpxEWU6
性器結合という終わりを求め、決まった形に着地せざる得ない性愛とは異なり、相手を想う本当の愛情が不純物になってしまわないよう肌と肌だけを触れ合わせようとする"皮膚性感"の感じや
(松浦理英子先生『ナチュラルウーマン』)
次回百合文壇バーは7月4日。
金原ひとみ先生『ミーツ・ザ・ワールド』、年森瑛先生『N/A』を読んでみんなでわいわい語ろうかと思っています。
【場所】
シアターGOO(@TheaterGOO)
東京都新宿区新宿3-35-5 守ビル3F
【日時】
7月4日 20:00~22:00
(お店は19:00にはオープンしています)
【タイトル】
デイ・ドリーマー・ガールズ
【著者】
水溜あいまい子(@Imy_mocomof)
【装丁】
渦中舎(@kachu_sha)
【刊行】
イースト・プレス(@eastpress_ebook)
↓作品詳細はこちらから↓
https://t.co/6bKhpxEWU6
本日発売の年森瑛先生『N/A』。
主人公の女子高生・まどかと、女子大学生のうみちゃんがニトリで交わすやり取りがとても好きです。
【以下本文】
「もしかして下心でいま面倒見てると思った?」
「…はい」
「恋愛じゃないと優しくできないとか、そんなわけないじゃん」
「…すいません」
亡き父の言葉や長女の息子・岳の存在を糧に人生を強かに生きる八条寺家の女性達(母と四姉妹)を描く池辺葵先生『ブランチライン』。
3巻収録の12話が個人的に好きです。
タロット占い師のヨナがかつて自分を救ってくれた長女のイチへ向ける
「あなたが守られるよういつも祈ってる」
の言葉が素敵。