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AI合成画像の面白さは「今の世界における最大公約数的イメージ」を引き出してくれることにもあると思う。見てくれこの一見いかにもどっかにありそうで適当きわまるイメージを。世の中言われりゃまあこんなもんだ。
「樺島勝一の海」は空前絶後であり誰も受け継ぐものはなかったというのが持論である。ただ全く別系統として「矢口高雄の海」というのがある。矢口高雄の水彩というのはこれまた空前絶後であり、スミベタのコントラストを活かした絶妙の淡彩は、実は劇画の文脈には類例がなく突出していると思う。
AIの恐ろしいのは、人間には見えない、あるいは見ようとしない本質を探り当ててしまうことではないか。膨大なデータから学習した結果「要するにこういうことでしょ」という「こういう」が、実に身も蓋もないこと、つまり人間の浅墓な本質に戦慄させられるのだ。これに導き出される娯楽が早く見たい。
演出やイマジナリーラインが気になる人は一度見ておいた方がいい。ただの色違いだけど別人。正反対を向いているけど同じ対象を見ている。この強烈な違和感のため逆に歴史に残っている。一度見たら忘れられん。この豪快さ、なかなかできんよ。
「思い知るがよい、お前たちはメガドライブを選ばずPCエンジンなど買うからこのような目に遭うのだ」
「おまえちょっと落ち着け、そっから光線出んやろ」
#midjourney 「サイボーグ 忍者 少女」 5分くらいで四枚描いてくれた。どういう仕組みなのかしらんけど、企画書に添えるイメージボードくらいならこれにとりあえず出力させてみる人増えるんじゃないかな。
(まさかの後年の評価を予想だにしていない会心の笑み)
(読書感想文「ごんぎつね」) 「ぼくはこのごんぎつねは顔が憎たらしいので撃たれて当然だ、ざまあみろと思いました。こういうところでこういう仕事をするのはさすが南伸坊だと思いました」
(見ていないシンデレラⅡを勝手に予想する) ①魔王は生きていた ②オムニ社の開発した「シンデレラⅡ」が登場する ③ガラスの靴が鬼太郎のリモコン下駄のようになる ④燃え尽きる王子の内部から鋼鉄のボディが