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キャラクター、特に女性の表情をここまで深みのあるものとして描けたアニメーターというのは湖川友謙しか存在しない。まさに空前絶後である。だから彼のアニメートが硬直的で、レイアウトが平板でもどうでもよかった。そう言わせるだけの絵の迫力があった。みんなこの凄絶な表情が見たかったのだ。
(さりげなく武道全否定してる二人)
「裸の王様」で画像検索してると不安になってきた。いつの間に田亀源五郎系のキャラになってるんだ。
おまえもういいから猫らしいことやってろ。
「か、体が野菜にっ…!」
いまさらなんだけどこの絵素晴らしいよな。「一応やってる」「けどまったく信用できない」「そもそもわかってない」「適当」「でも世の中こんなもん」という複雑な要素が見事に一枚の絵で表現されている。だいたいこの猫なんなんだ。
正直こいつが悪党の側だったらいくらでもやりようはあるんだ。要はバケモノにすりゃいいんだから。でも「目から手が生えてるんだけどカッコよく」と言われた瞬間に果てしなく時空が歪んでいく。ムリに決まってる。でもプロだから頼まれればやる。目から手の生えたカッコいいヒーローである。
こういった図像を、無彩色の使用頻度に注目して見てると実に興味深い。きっと例外もいっぱいあるのだろうけど、なんとなく傾向が見えてくる気がする。
よく見たらこいつ犬じゃないと思う。
(視線誘導の例)