そうかスポンジボブはカイメンか。カイメンに関しては岩波科学ライブラリーの『カイメン すてきなスカスカ』が面白い!著者は『たまむすび』木曜にも出演、溢れるカイメン愛と特異な生態を熱く語っていた。 この番組でもどう?ニキさん。

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「誰でも、自分がこれこそ正しいと思い込んだものにしがみついてしまうのです。それは逆に言うと、誰のものであれ、人のものの見方や考え方というのは、絶対に確実なものではなく、多かれ少なかれ、偏りや誤りがあるということです。」(藤田正勝『はじめての哲学』岩波書店、P105)

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「教室から海が見える…三田山上の風景を詩人は書き残している」
「昭和初年、英国から戻ると、最新モードで母校の教壇に立った。やがて、この詩集に詩壇が驚く」

4/23日本経済新聞夕刊「文学周遊」は、〈西脇順三郎「Ambarvalia」 東京・三田〉。岩波文庫から引用。☞ https://t.co/yyhoFjBeEF https://t.co/HIeS7bWgDi

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雨月物語/上田秋成

中国や日本の古典を取り入れた妖しく幻想的な珠玉の短編物語集
18世紀後半に和漢混淆文で書かれ美しい和文が印象的

鏑木清方展がきっかけで読んだ本書は岩波文庫84年ぶりの新注釈版
端的な注釈や解説が秀逸で出版社の情熱を感じる江戸時代の傑作
写真はネットより拝借

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【#どうぶつかいぎ展100 の77】
ケストナーの5冊②
『エーミールと三人のふたご』訳:池田香代子 岩波書店 2000年

どろぼうを見事に捕まえた、少年たちの大活躍から2年。
お母さんの再婚という大きな悩みを抱えたエーミールは、再びベルリンのおばあさんのもとへ。

そこで起こった今度の事件とは?

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今日はイギリスの画家ビアズレーの命日(1898年)。流れるような曲線を多用した黒白画の新形式を創始して「鬼才」と謳われた、世紀末耽美主義を代表する一人。代表作は『サロメ』への挿画で、岩波文庫版にはそのすべてを収録しています。

オスカー・ワイルド『サロメ』☞ https://t.co/QR7Z97zDlj

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スプラトゥーン2の生配信サムネなどを手掛けてくれている岩波さん( )が、2008年にSNS『にゃっぽん!』アイコン用に描いてくれたオワタンです。
トマト🍅を抱きかかえていて可愛いですね。ちなみにボクは5歳の頃からトマトは苦手です。

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(承前)石井桃子さんが岩波書店で最初に出版したのは、『熊のプーさん』(“くま”は漢字でした)。1940年12月、四六判で1円20銭でした。そば1杯15銭の頃ですから8杯分ですね。その他にも数々の名作児童文学の翻訳に携わりました。☞ https://t.co/tQIKCM1RAL… https://

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今日は戦後日本の児童文学を牽引した石井桃子の誕生日(1907年)。小社の児童書もまた、彼女抜きに語ることはできません。約200冊の著訳書の半数近くが小社から刊行されています。

岩波現代文庫「石井桃子コレクション」☞ https://t.co/7TlnAwVAVY

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『進化の謎をとく発生学 ー恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか』
田村 宏治 著 - 岩波ジュニア新書
Amazonでも予約注文可能です。
https://t.co/tcGojriZDo

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Titleでずっと推してるイザベル・シムレールの新刊絵本が出ました。今回は虫の眼となった旅。アップも、遠景も、生命力が迸る様子に胸がざわざわとします。「伝えたい」という情熱がある絵本。訳は石津ちひろさんです。『たびするてんとうむし』(岩波書店)

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「話題の本」の欄では、ライターの永江朗さんが『地球の歩き方 ムー』を紹介。エッセー「なつかしい一冊」は、文化人類学者の青木保さんがサマセット・モームの『アシェンデン』(岩波文庫)について記します。新聞掲載の前に、本を手に取っての〝予習〟はいかがでしょう。https://t.co/JicxyDrQWI

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【#どうぶつかいぎ展100 の50】
こぼれ話的ギャラリーツアー
2.やるの?

早速、日本での版元、岩波書店を訪ね状況をききました。トリアーが描いた挿絵原画が亡命先のカナダ・トロントのオンタリオ美術館にあることが判明。貸出許可も得られ、(コロナの影響で複製画の貸出しに)、企画を進めることに。

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…なぜなら、『悲歌』は、それ自体が詩的な比喩であり、さらに正確に言えば、比喩化に関する真正な実存哲学を表明しているからである。」
ポール・ド・マン『読むことのアレゴリー』p61(土田知則訳 岩波書店)

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【#Jリーガードット絵】(2022)
№04
選手 (1STユニ)

⚠転載、複製、加工、商用利用は御遠慮を⚠
🆗保存、常識の範疇での使用は御自由に🆗

👍🔄💬頂けると嬉しいです😁


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岩波ホール、「ピロスマニ」に連続して(清掃を挟んで1時間後に「ピロスマニ・ドキュメンタリー」、「ピロスマニのアラベスク」(by パラジャーノフ)。誇り高いというか偏屈な画家が聖性をも感じさせるに至る。

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1月20日は、詩人・西脇順三郎の誕生日。
「シムボルはさびしい
 言葉はシムボルだ
 言葉を使うと
 脳髄がシムボル色になつて
 永遠の方へかたむく
 シムボルのない季節にもどろう
 こわれたガラスのくもりで
 考えなければならない」
(那珂太郎編『西脇順三郎詩集』岩波書店、P324)

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「誰でも、自分がこれこそ正しいと思い込んだものにしがみついてしまうのです。それは逆に言うと、誰のものであれ、人のものの見方や考え方というのは、絶対に確実なものではなく、多かれ少なかれ、偏りや誤りがあるということです。」(藤田正勝『はじめての哲学』岩波書店、P105)

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これまたど迫力でんな、思わず関西弁になってしまうくらいすごいやつ出たー。ただヒキガエルが行くだけの絵本でここまでの読み甲斐😆低学年のおはなし会にもってこいですよ。岩波書店さんなので注文扱いになります。

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