千草色 ちぐさいろ


255色め。色味に諸説ある色で、一つは露草の古呼び方なので青色。もう一つは千種と書き雑多という意味なので褪せたような緑色。この色は後者です。いずれにしても青または緑を指す言葉。

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日本の伝統色好き+今日はお絵かきデー なのでチョトお借りして 護さんをそっと…
髪のインナーカラーで寒色系無かったのが心残り ウウッ

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イイギリちゃん
登場時から気になってましたが全身絵が公開された瞬間こ、これは…!!!ってなりました
透明な硝子槍にはね返る沢の水の涼やかな美しさに目を奪われます。夏に楽しみたいイラスト☺️
白、朱、金、翡翠、紺碧色、日本の伝統色で綺麗にまとめらてるお衣装も九領キャラらしくて良き

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薄紅 うすべに


246色め。わずかにくすんだ淡い紅色で、別読みは「うすくれない」紅花の原産はアフリカでその後地中海世界に広がったらしいけれど、中国の前漢の武帝が中央アジアに進出し征服した事により、東アジアにも広がったそう。

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桜色に染まる🌸うさぎ

儚く一瞬にして満開に咲き誇る
桜色、日本の伝統色。

イースターに描いたもの。
インスタにもあげています。
遅れてきた 
  

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☆お知らせです☆
「京都と猫と、まだ見ぬ色と」オールカラーコミックを3/12(金)12時~よりCOMICリュエルさんにて配信開始します。日本の伝統色から毎回一色をテーマに、京都のお話を色々描きます。猫も出ますよ🐱
久方ぶりの漫画連載です。しかもフルカラー!よろしくお願いいたします。

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内装のコンセプトカラーは日本の伝統色である【藤色】です。
現在、工事中ですが、THE王道メイドカフェと自信を持って言える素敵な空間になる予定なので期待して待っていてください🎀

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浅紫 あさむらさき


221色め。別名は薄紫、その名の通り浅く淡い赤みを帯びた紫色で、古く飛鳥時代か存在する色名。大昔のレシピには約20mの布を染めるのに「紫草5斤、酢2升、灰5斗、薪60斤」を使うと残っているので、参考に草木染めをしてみればそれが浅紫。(やりません笑)

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【今日の記事】建国記念の日、皆様いかがお過ごしでしょうか。去年の2月まだコロナ禍ここまでになると思ってなかった頃に公開された、辻ヒロミさん伝統色コラム。通年OKですが特に春の訪れを待つ今の時期にぴったりと思う色の名前は鶸色(ひわいろ)です
https://t.co/epr5VSkGpA

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紅桔梗 べにききょう


220色め。露草と蘇芳で染めた桔梗色の上から、さらに紅を入れた紅紫色。江戸時代に生まれて流行したらしい。高山植物の桔梗は山がちな中部や甲信越地方、美濃系や土岐氏の家が家紋にする事が多かった。麒麟はゆきましたなぁ。

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赤紫 あかむらさき


219色め。躑躅の花のような、赤みの強い明るい紫色。赤と紫の中間色のような名前ですが、時代によって色合いは異なり、どちらかというと紅色の部類。昔は紫に次ぐ高貴な色とされ、光源氏が源氏物語の中でこれに近い色を纏った描写がある。

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浅緑 あさみどり


218色め。春の若葉のような薄い緑色で、万葉集にも詠まれている古い和色。「浅緑染め懸けたりと見るまでに、春の柳は萌えにけるかも」浅緑に染めた糸のように、春の柳が芽吹くようす。あと少しですね。

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若芽色 わかめいろ


215色め。早春の植物の芽の様な、ひときわ薄く淡い黄緑色。色名としては比較的新しく明治〜大正に生まれた色。あとひと月ほどで、こんな色の木々の新芽が開く準備を始めますね。

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花浅葱 はなあさぎ


213色め。藍の葉で染めた藍色と、露草の花で染める花色の、ちょうど間のような色合い。古くから何度も流行った浅葱色系の色は、茶系全盛の江戸時代には"流行遅れ"とされたこともあったみたいで。野暮ったい色とされた事もあるとか。面白い。

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桃花色 ももはないろ


210色め。桃色は果実の色、こちらは桃の花びらの色。桜よりも桃の花の方が一般的には赤みが強い印象?あと1月半で桃の節句。平安貴族たちが春の訪れを喜び、健康と厄除けを願って、御殿に似せた飾り付けで遊び始めたのが始まりなんですってよ。

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黄支子色 きくちなしいろ


205色。クチナシの果実で染めた鮮やかな黄色。梔子色(クチナシ色)はこれに少し紅花で赤みを持たせた色だそう。クチナシは園芸でよく見るけれど、こんなに鮮やかな色を染められるという認識は、なかなか持っていなかったなぁ。

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カッとなって描いた着物姿
日本の伝統色の灰色、茶色は種類豊かでとっても粋です。
肌を塗るか塗らないかで雰囲気楽しんでました⋯!

少し遅くなりましたがお年賀です❄️
この一年皆様にとって良い年ですように✨

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渋紙色 しぶかみいろ


202色め。重ねた和紙を柿渋で染めた、渋紙の様なくすんだ赤褐色。とても丈夫で耐水性もあった渋紙は合羽や敷物、包紙など、江戸時代に色々な用途に使われた。

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藤色 ふじいろ


201色め。藤の花のような淡い紫色、もしくは赤みの強い水色。平安時代から度々流行し、長く日本の女性に好まれた色です。日本のフジは固有種。この夏散歩しながら藤棚を探したけど、近所ではついぞ見つからんかったなぁ。

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【今年の記事】年末企画です。コロナ禍のおかげで制作中断3ヵ月。7月から再開1本めが辻さん連載コラムでした。そして年末にも新原稿。描きおろしイラストに添えられる言葉が深く、長いものでもないので、年末年始お時間ある時お読みください
https://t.co/FPPoJ0yxBs

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