<産女/姑獲鳥(うぶめ)> 死んだ赤子を抱いた女性の妖怪。源頼光四天王の卜部季武が出会った逸話もある。鳥の姿でも描かれる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「うぶめ」 2. 鳥山石燕『画図百鬼夜行』「姑獲鳥」

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鳴り響く銅盤の付喪神【乳鉢坊】
鳥山石燕『百器徒然袋』の解説文から創作を広げ、同じ画に描かれていた瓢箪小僧の要素を吸収し、目覚まし時計とドラムセットを合体させたような独自の形態へと妖女化。
いつかは同志のメンバーを集めてバンドを結成しよう!...と夢のうちにおもひぬ。

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<わいら> 見た目以外は謎の妖怪。「おとろし」と対になって描かれることが多く、揃って「恐れ」を現す妖怪とされる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「わいら」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「わいら」

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<うわん>見た目以外は謎の妖怪。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「うわん」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「うわん」

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<ひょうすべ> 九州地方に伝わる妖怪で、河童や山童の一種と考えられる。ナスを好むとされる。 1. 佐脇嵩之『百怪図巻』「へうすへ」2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「ひやうすべ」

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<一つ目入道/目一つ坊> 一つ目小僧の大人バージョン。一つ目の大人の僧の姿で描かれる。1.佐脇嵩之『百怪図巻』「目一つ坊」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「青坊主」

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鳥山石燕の肖像画。
モデルは荒俣宏先生です。

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<古籠火(ころうび)> 灯篭の火の妖怪。 1. 鳥山石燕『百器徒然袋』より「古籠火」 2.『#ゲゲゲの鬼太郎』古籠火

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◯ぬうりひょん

鳥山石燕『画図百鬼夜行:前篇風』に描かれた妖怪。狩野派の化物尽くし絵巻に見られる「ぬらりひょん」を下敷きにしたと思われる図像となっている。
国書刊行会『鳥山石燕 画図百鬼夜行』の解説では「う」は「ら」の誤刻かと推測されている。

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花のみやこに社さだめず、あらぶるこゝろまします、神のさわぎ出給ひしにやと、夢心におもひぬ(百器徒然袋)

よくわかれへん妖怪やけど、水木しげる先生がデマを流して混乱に陥れる妖怪と解釈してるし、鳥山石燕のことやから御幣と語弊が掛かってる気がする…知らんけどな

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穴のむじなの直をするとは、おぼつかなきことのたとへにいへり
袋のうちのむじなも同じことながら、鹿を追ふ猟師のためには、まことに袋のものをさぐるがごとくならんと、夢のうちにおもひぬ(百器徒然袋)

ハッキリしない、目がくらんでるってことかしらん
鳥山石燕の知識量がメッチャ欲しい(>罒<;)

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【百鬼女体化妖怪絵巻】~小袖の手(こそでのて)~ 小袖の手(こそでのて)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』などの江戸時代の古書にある日本の妖怪。小袖(袖口の狭い高級な和服)の袖から、幽霊らしき女性の手が伸びたものとされている。

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お気づきの方もいらっしゃるだろうけど、鳥山石燕先生の絵をオマージュしております。
これがああなってそうなった。

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妖怪迷路・179
大かむろ(又は、おっかむろ)
水木しげるの著書にある妖怪。
正体はタヌキが化けたものとされ、巨大な顔で驚かす事が目的であり害は無い。
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にある大禿とは関連性は無い。

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鳥山石燕
好きの塊。無精ひげがポイント。タオル巻いたりバンダナ巻いたり、帽子被ったり、好き。
妖怪が好きなんで背景の方は好み。僕のいつもの目隠れがいつも通りの目隠れ。関西弁ではないくらい

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『ダンジョン飯』で出てきた夢魔(ナイトメア)。
「シン」(蜃)とは古代中国の伝説。幻覚とか見せてくるハマグリ。この「蜃」が吐いた「気」で「楼」閣をみせることから蜃気楼の名がついたとか。
鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』にも「蜃気楼」とある。
世界樹3でも東方の幻獣として登場。たいへんえっち。

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