「…いいね。
青春の……香りがする…。」

「能力者はそんなのまでわかるのね…。バイロンの黒いのが白いの襲ってるわよ?
どうする?」

「助けるよ。
もう…陣営に縛られてないんだから…。
好きな方に…味方する…。」

黒い機体に剣を向ける https://t.co/g2lYUU1C07

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(あー、こりゃ夢だな……だって、燕はとっくに)

「まぁ?兄ちゃんは地元の英雄だし?麻薬組織をやっつけて、バイロンに教われた旅客機を救助したり、ホント映画のヒーローみたいな事したし?少しは大目に見てあげる。感謝してよね!」
「へいへい、有難いこって」

(死んでるんだ。大人になれない)

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「...現役バイロン軍のユーザーか。特殊機持ちのようだが..実力はいかほどだろうか」

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蝙蝠は機能停止した
魔神皇の前で頬を流れた雫を拭う

遠方からバイロンの回収部隊が集まってきているようだ

ふとマロンが心配になり見るが
彼女は翠色の結晶の中で眠りについていた

おそらく魔神皇の生命維持装置だろう

片腕を失った男は静かに歩み出す https://t.co/Gw5pQeLD33

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ディム「へぇ…バイロンの騎士型機体か…!良いぜ、斬ってこい!!俺を楽しませろ!」

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エクリプス・ノアの後を追ってメルフィーナも駆けつける

メルフィーナ「デイビッドの後をつけたら……何なの?
バイロンはこんな厄介者も戦力に入れてたのね、さて……
そこのお嬢さん、貴女が要請したのよね?」
マロンに通信を入れる https://t.co/5i6ZW69lxT

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「ルイス、俺は地球人だけど...抵抗ある?」

「ないです!私を助けてくれた人をそんな風に...」

「俺もない!」

「!」

「色々あって巻き込まれた感じだけどさ、後悔はないしルイスに会えて良かったとも思ってる!やっと...自分に何かできる気がして、バイロンの友達が出来た気がしてさ...」

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≪...どうする?君の身柄の保障はないと思うけど≫

「...そこは大丈夫。俺の気持ちは既に一つだ」

「ユウキ様...」

「ルイスってバイロンから来た女の子だったのか。びっくりしたな...」

「ごめんなさい...私の立場はここ(地球)では敵対種族なのですから...隠させていただきました」

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「力の差、わかっただろ?地球人の少年よ」

「っ!」

「これはバイロン人である私と彼女...ルイスお嬢の問題だ」

「...!」

「ルイスが...バイロン人...?」

「武装解除して私についてこい。周囲のパンドラはすぐに増殖してこちらに来る。一緒に脱出しよう」

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 ストーリー4 3/3

「その声...!」

「まさかソレ(アインス)に搭乗して逃げようとは...その機体を本当に操作しているのはいったい誰なのかねぇ?」

「ナガセ...!」

≪...へぇ。君が二人が言っていた逃げている相手か。まさかバイロンの元エースパイロットとはね≫

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要請を受信したエクリプス・ノアも向かう
梶原「まさか……バイロン軍にこれ程までの戦力があったとは……!」
南部「ですがあのエネルギー量、このままじゃ一面滅茶苦茶だ!!」
デイビッド「たとえ敵の要請だろうと無視はできん!
(……恐らくアルフレッドも来ているだろうな……)」 https://t.co/5i6ZW69lxT

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救援要請を受けて、近くにいたアルフレッドが向かう

ロクサーヌ「あのクレーター……いたわ!!
なんてエネルギー量なのよ!」

アルフレッド「あれは……ヴェルガーだとっ!?
通信が入っているなら聴こえるか?
こちらはバイロン軍特務監査官のアルフレッドだ、状況の説明を願う!」 https://t.co/5i6ZW69lxT

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「バイロンにこの兄弟あり!まさにそんな感じだ!」

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【ノーチラス司令室】
ソウドウ「…このような化け物を放置しておけば、確実に破滅しか巻き起さん!」
【ディウティス城】
キンゴルド「なんとおぞましい…
これが暴れれば我らバイロンにも悪影響を及ぼす!」
【海月殿】
グランゲ「もう、この忙しい時にカンベンしてくれないかな?」

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彼もまた元マクシオン、ブラックシューター。
あまりにとっぴなマクシオン世界についていけず…今はバイロンに身を置いている。
古式な銃器類が好みであり、希少金属の大剣を持つ志は忘れていない。
※UV-LED使用

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頭の中が、黒い怒りに塗り潰されそうになる。

祖先であるバイロンの皇子、サングニウスの怒りがヘイゼルを蝕む。

「私は、私だ…!力を貸せ、サングニウス!」

気力を振り絞り己を保ち、沸き上がる力を無理矢理従えようとする

其は邪なる神を戒め、妖なる魔を断つ赤い燐光

破邪の赭刃が振るわれた https://t.co/R0mky32ixv

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殺し屋 シェイラ・ファズ
バイロンの街の隅で暗殺を生業としている女性。
更なる強さ、この先来るかもしれない強力な目標の始末に備え腕利きの相手を求めているようだ…が。
そのまま手合わせをするか、それとも危険人物と判断して攻撃するかそれは挑む者達に委ねられる

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「此方バイロン軍特別機動隊指揮官、グレイソン=アッカーマン」

突如としてスピーカー越しにグレイソンという男の声が響く

「バイロンの輸送部隊を襲い、数多くの物資を強奪したあんた達に制圧任務が下りている…ついでに言うと連合、マクシオンと共同でこの作戦は執行されている…観念しなさーい」

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兵長「それぞれ
連合が取得した海底都市のモノ
荒野でバイロンが連合のを奪取したモノ
森林で搬送中のをマクシオンが強奪したモノ
だそうだ
信じるか信じないかは、お前さん次第だな」

喚く少女を余所に、そのままケースごと地面に滑らせ、自分たちは距離を取る……

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「騒がしい方々ですわね」
そう言い終わる前に電撃が降り注いだ

「マクシオン軍…これは我がバイロン軍、ひいてはお父様の物です。お引き取りを」
「そうだそうだー帰れ帰れー」

紅白の機体の前に白と黒の魔獣がたちはだかった

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