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オークス「報告。現在、都市水路でEXMによる水中戦および岸辺において乱戦であります。我々が武力介入をするには地形的、戦況的にも不可能と愚考致します。」
艦隊長「……事が終わるまで運河の河口付近に2個小隊を配備する。でしゃばるなよ。」
オークス「了解!」

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「……ごめん、任せるーー余剰兵装排除。空戦形態へ移行ーー行くよブラスウイング」

空戦機能は完全に失われていたわけではない。
申し訳無さを押し込み、空へと飛び立った。

「……少なくとも、陸よりは探しやすいよ」

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だがそれも弾頭が直撃した瞬間。塗りつぶされる!
「こ―― これはぁぁっ!」
爆発的な感情にハウンズ12の感情は白く染め上がり―― その意識はぷつんと。荒野で果てた。
なお、バイクの傭兵が彼を捕獲する時に色々と大変な目にあうが。それはまた別の話だ

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シトリー
『任せて!今度は戦場じゃなくてバーで会いたいわね!』
軽口を叩きながら、出会う敵を倒していく。

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「ふん、だが水中で粘るのもここが限界か――」
ハウンズ6は、その機体を水上に跳ね上げ。そしてそのまま川岸の荒野へと舞い降りる。
「俊足兎、三つ目・・・・・・ そして水戦機。まぁ、粘れなくはないか」

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「よろしく頼む。機体を捨てて都市に侵入されても手間だ、確実に潰してくれ」
シトリーからの突然の通信に驚いた様子も見せず立ち塞がるスピナティオを撃破しながら応えを返す。

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「お前が見た事がない、そんな思い出の俺より 今の俺の方が強いと証明する! それで、それだけで!」
確実にこれまで倒してきた無数のハウンズを超える超機動。妖精の翼を腕1本で切り抜けて。嵐の女王の喉元にその銃口を突き付ける――

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セプテンバー「なに?マクシオンの盾だと?
これではハウンズ12にとどかない!
 てか、これって他勢に無勢では?
ちょっとヤバくない?オレ?」

https://t.co/4TdDGbp4Qj

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「ああ、それがあいつと―― 俺の名前か。懐かしい。だが―― いや、お前がそういうのならばあの時の俺は強かったのだろう」
灰色の機体が跳ぶ、レイピアを避けフェアリーの頭上を取り。その羽に挑み――

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「アレは……遅かったかッ?!たしかビークル乗りの女が張ってたはずだが、殺られたのか?」
https://t.co/1rhU7kB5sr

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「都市は……俺が守る!」
黄塵は都市を守るべく前に出た。右手に装備したシールドは直撃には耐えられず右腕ごと大破する。

「俺は1人じゃない……マーセナリーズ、都市の人々、そしてあそこにいるバイク乗り。だからこの一撃はみんなの力だ!」
砲弾が放たれ、弧を描く。

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「そんで、その隙間を俺が通るって話だ――!」
そして、動きを止めた水戦機の脇をハウンズ10は跳ぶように水中を突き進み―― 揚陸と呼ぶには、事故に等しい衝撃を都市に響かせる。

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「純粋な水中戦では、劣るがなぁ!」
それでも、ハウンズ6の駆る機体は強襲揚陸も想定されている。水中で彼女を脅かせない訳では無い。

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「対都市攻撃のエクスタシー! 逃せるはずもありません!」
恩と絆、そして情欲が入り混じった余人には理解出来ぬ感情と共に。ハウンズ12は引き金を引いた。この砲撃と、バイクのEXMが行った偵察により己の場所があらわになると分かった上で。

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「嵐の女王……いいね!
この機体、『ティターニア・テンペスタ』にでも改めようかな?」

以前刀を使った事もあったが、レイピアを使ったスタイルも割りと合っている様だ

「No.0の言ってた記憶の上書き……憎悪の部分だけ強く印象付けられたかな……」


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「ですが、こちらにはハウンズ1に生かされた義理もあります。No.100に雇われた恩もあります。何より―― 」
ハウンズ12の愛機、その火砲が立ち上がる。

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ライズ
『大物は倒れたか。一時的に攻勢は止んではいるが……』
切り捨てた亡骸を背後に、辺りを見回す。

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『こちら、マクシオン軍第12独立小隊! バイクにのったエグザマクスと交戦中――!』
「・・・・・・随分と鼻が効く傭兵ですね。こちらの場所をほぼ確定していますか」
その事実は砲撃手としての読み負けを示していた。
https://t.co/2MKeSVZj7a

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シトリー
『ハァイ狼さん。アタシもお手伝いするわよ』
偶然その場に居合わせたのか、シトリーが声をかける

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ファントム
『いやぁすまねぇすまねぇ。機体を無理矢理飛ばしてる手前、他の空戦機と違って燃料食うわ食うわ』
いつもと変わらない調子で補給を受け取る。

ファントム
『礼はマシマシにさせて貰うぜ、オーストリッチ、いや、ここじゃオークスサマ。か』

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