[能力研究の裏組織について]

迫る蛇妖を相手にしながら華雅魅は夢幻楼へと通信を繋ぐ。

華雅魅「鈴蘭!少し調べて欲しい事があるねん。」

鈴蘭「何についてでしょうか?」

華雅魅「異能の力について研究しとった組織や。」

(続く) https://t.co/32niAU4ZXd

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華雅魅「鈴蘭、ちょっと出かけてくるさかい店の方頼むで。」

鈴蘭「承知しました。お気をつけて。」

夢幻楼楼主 華雅魅がタリデルシティへと向かう。

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「なるほどね。そんじゃ、今回はここまでとするかね。」

「次は邪魔なんて気にならない所でガッツリやろうじゃないさ。行きなよ。」

「あたしは大概夢幻楼にいるからさ、また飯でも食いにきな。続きはそん時に...な!」

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沙紅羅「よぅ、いつぞやは夢幻楼で世話になったね。少し手合わせ願いたいんだが、良いかい?」

紅い剣士が刃を構えゼロに問う。 https://t.co/QiqbvtRRzt

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沙紅羅「まっ、会おうと思えばいつでも会えるだろ?そんなにしょげる事ぁ無いさ。」

華雅魅「別にしょげてへんわ!夢幻楼も忙しいのにそんな暇あるかいな!」

沙紅羅「あー、そうかい。そりゃ余計なお節介だったねぇ。」
そう言って酒を呑みまた注ぐ。
(続)

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マクシオン夢幻楼 楼主華雅魅の私室
朱梅が虎千代と共に夢幻楼を発った夜華雅魅はただぼんやりと虚空を見つめていた。...そこへ

沙紅羅「邪魔するよ。」

華雅魅「沙紅羅、急に何やの?」

沙紅羅「朱梅が居なくなって寂しがってると思ってね。一杯どうだい?」

(続)

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夢幻楼 華雅魅の部屋に鈴蘭から連絡がはいる。
華雅魅「何事や?」

鈴蘭「はい、店の裏手で小火が起きまして。出火場所には火の気など無い事から放火かと...」
「現在朱梅とエステリーゼが辺りを捜索しております。」

華雅魅「分かった。消火作業を急いで警戒体制。」
(続)

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マクシオンネオンシティその一画に佇む遊郭「夢幻楼」今日も一夜の夢を求める客で賑わっていた。
そんな喧騒の中、店の裏手の開けた場所に女が2人向かい合って立っていた。
2人とも手には木刀を持っている。

夜美「では、行くぞ!」

沙紅羅「あぁ、いつでも来な。」
(続)

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沙紅羅「あたしは遊女じゃないからね。夢幻楼に来たら良い娘を紹介してやるよ。」
「もっとも生身で戦りたいって言うなら話は別だけどね?」

そう言って去り行く機体を見送った。

ありがとうございました。

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沙紅羅「マクシオンの懐が潤ってくれないと夢幻楼も潤わないんでね。悪いけど止めさせてもらうよ。」

夜美「沙紅羅と手合わせのつもりが妙な事になったな。まぁ良い退屈させてくれるなよ?」

赤い龍と紅い剣士が立ちはだかる。 https://t.co/chww4ryNg5

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「まっ夢幻楼にも貧民街から拾ってきたチビ共がいるからね。皆んなで面倒見てるよ。」

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沙紅羅「心配する事無いよ。来たら来たであたしが一緒に謝ってやるさ。
あんたに酷い事なんてさせやしないよ。」
夢幻楼に来る子供達もこんな感じだ。助けて欲しいのに誰も信じれなくて1人でもがき苦しむ。そんな者を1人でも救えたらと思わずにはいられなかった。

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沙紅羅「夜美じゃないかい。夢幻楼は...退屈だから出てきた。ちゃんと書き置きして来たから大丈夫だよ。」
紅い機体の剣士はあっけらかんと答えた。

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シュウ
「うっす」
背中を押されながら
シュウも夢幻楼を後にする

チラッと礼を言おうと
朧を探すも見つからないようだ

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カンム「ありがとうございます。では」

挨拶をしてナギの後を追う

ナギ「なあ、シリウスリゾートエリアに夢幻楼二号店出店の交渉はどうだ!」

カンム「何を考えて…いえ、集客率を考えれば…むぅ」

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華雅魅「皆様、この度は本当にありがとうございました。夢幻楼楼主として心より御礼申し上げます。」
「ささやかではございますが、宴の席を設けさせて頂きました。皆様、心ゆくまでお楽しみください。」
(続)

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30MMSpider mirage幕間
沙紅羅「さて、ちゃっちゃと片付けるとするかね。」
夢幻楼用心棒.宇月沙紅羅が愛機紅桜を駆り現れる。
「あんた達、覚悟はできてんだろうね?」

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ゴロツキ「クソが!アイツら絶対許さねぇ!おい、出番だ!高いカネ払ってんだキッチリ仕事してもらうぜ?」
ハットマン「了解しました。やれやれ、最初から私達が出ていれば速やかに事が済んだでしょうに...」
新たな脅威が夢幻楼に迫る。

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30MMSM幕間
青斗「おらぁ!」
沙紅羅「おらよ!」
夢幻楼の用心棒、青斗と沙紅羅それに加え多数の助力によってゴロツキ達はあらかた片付いた。
店内の被害も最小限、客にも怪我人が出なかったのは不幸中の幸いだろう。
だが、果たしてこれで終わったのだろうか?

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夢幻楼閣とワゴン

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