小川糸「ライオンのおやつ」

余命を告げられた主人公が瀬戸内のホスピスで過ごす、最後の日々を描く本作。穏やかな日々の中で死に向き合う登場人物達の姿に心打たれます。読後心がふっと軽くなり前へと向かう、そんな素敵な一冊。

○不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、人生はやがて光輝く○

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ライオンのおやつ

余命を宣告された雫は瀬戸内の島にあるホスピスに入ることにした。そこでの出会いや生活を通して人生の最後を過ごしていく。
ホスピスの話なのでもちろん悲しい所も多いのですがもし、人生の最後をこんなに穏やかに過ごせるならと思ってしまいました。

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誤りがありましたので訂正。

CAFE和尚、Teetime
新宿Bergとカステララスク

BOOK和尚、秋の本

小川糸さん、ライオンのおやつ
病気とその先には何がある?

山本兼一さん、いっしん虎徹
ひと振りに賭けた思いとは?





店名に誤りがあり
訂正再ツイート

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テレビでレモン特集あってたので思い出した🍋
ライオンのおやつ

死ぬのは怖くないかもしれないと思えてくる。残されていった側も救われる。そして、、、おやつの描写素敵すぎる❣️

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『ライオンのおやつ /
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――

❏推薦コメント
こんな感じの施設があれば、残り僅かな命を楽しく過ごせるんじゃないかなと思うような優しい物語でした。


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夜はこちらっ
小川糸先生の「針と糸」毎日新聞出版を読みます✨好きでリピ読みしてる💕

さてっ、ご飯の準備しましょうかね😋

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小川糸『ライオンのおやつ』
終末医療施設での物語。
冒頭から最後までとにかく柔らかい。死を目の前にして葛藤や怒りや衝突が描かれているけれど、それさえも柔らかさを感じられる文章。
日常の当たり前だと思っていることが、とても美しく貴重なものだと気づかせてくれる本でした。

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132-4-17『つばさのおくりもの』#小川糸

『リボン』のスピンオフ絵本。
主人公のインコが可愛い。ちょっと切なく、でもほんわか優しい気持ちになれる。
『リボン』をまだ読んでいないからそちらも読んでみたいな。





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⑪『ぷかぷか天国』小川糸https://t.co/KagEL5Mmij
満月の夜だけ開店するレストランでお月見をしたり、三崎港へのひとり遠足を計画したり、ベルリンで語学学校に通ったり…。自分の気持ちに素直に、日々を自由に自然体で生きる著者による日記エッセイ。#本日発売

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小川糸さん著『ライオンのおやつ』読了。33歳という若さで余命宣告された女性が終の住処に選んだのは海の見えるホスピス。ここでは毎週日曜日にゲストのリクエストした人生最期のおやつが振る舞われる。悲しいだけではない優しさと温もりの感じられるお話だった( ˊᵕˋ* ) *115

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『#ライオンのおやつ』
著   1500円
人生の最後に食べたい「おやつ」は、なんですか
毎日をもっと大切にしたくなる物語
作家・小川糸の真骨頂
生きていれば、いつか必ず訪れること。
それまでは、いとおしい日々を味わいたい。

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『ツバキ文具店』『食堂かたつむり』の  最新作はホスピスが舞台の感動作
https://t.co/hP9fkFuAgX
自身の母親に癌がみつかったことがこの物語を書くきっかけ

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①『針と糸』小川糸https://t.co/4aB0kCi1wX
ベルリンで学んだゆとりある生活の知恵と工夫。母親の死で受け入れた辛い過去・・・木の葉のように気ままに、生きることが心から楽しくなるエッセー集。#本日発売

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小川糸さんのにじいろガーデン。とてもオススメの一冊。当事者じゃない方に読んでいただきたい。素敵な家族のあり方と可愛いお母さん2人がいます。

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