16歳時の松田龍平、作画が完全に高畠華宵だな………

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古屋兎丸版「スタンド・バイ・ミー」とも言える『少年たちのいるところ』では、夏休みの思い出作りに少年たちは工場の夜景を見に自転車を漕いで行きます。
少年と自然の関係は常に一定ではなく、時代によって変化していくものですが、華宵の「自然の中の少年」から古屋の「自然不在の中の少年」への↓

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高畠華宵が描く大正少年たちの多くは、こうした自然の中で友と戯れ、語り合い、心を通わせています。
これは華宵作品に限ったことではなく、「少年は外で遊ぶ」「自然の中にいる」のが昭和の頃までは一般的でした。
自然は少年に自然がもつ美しさ、雄大さ、繊細さ、そして残酷さを教えてきました。↓

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「少年図鑑展」では、多彩な少年像の有りようを文字通り図鑑的に網羅していきたいと考えました。
少年という存在の不可思議さを古屋兎丸さんと華宵の少年像を通して考えたいと思ったからです。
さらに単に各少年の姿体や特徴を並べるだけではなく、

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古屋兎丸先生の漫画原画も良いけれど、
実はこんなポートレイト的作品も好きなのです。
   
ちょっと抒情的でアンニュイな少年たち。
華宵のロマンチック少年たちと一緒に
お楽しみください。



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「少年図鑑展ー古屋兎丸と高畠華宵の場合ー」
好評開催中です。
  
アレっ?似てる?と思って、
展示中の作品を並べてみました。
「月」と「少年」って、似合いますね。
どんなシチュエーションでも、時代が違っても、
何だか心がキュンとします。
   

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「少年図鑑展」では、東京の弥生美術館から華宵の挿絵原画を12点お借りして、展示しています。どれも華宵の代表的作品です。
その緻密さ、線描の美しさ、改めて驚愕させられます。
ぜひ本物をご覧ください。
   

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昨日は高畠華宵の絵を見て着こなしを学ぶなどしていたが、黒振袖にマントや袴にベルトなど結構アグレッシブな着付けをしているし袴がめちゃくちゃ短くて大正ロマン的センスの奇抜さに驚いていた

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こちらも再掲です

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目で殺す/厚藤四郎

(高畠華宵画の美少年のような厚君を描きたかったんです…)

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戦前の蝶々🦋(衣装?)です。
さん畫
再掲です。

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コチラも再掲になりますが「少女画報」の表紙の切り抜きが何枚かあったのであらためてご紹介します。
昭和4年11月号 表紙は さん
大正3年12月号 表紙は さん
大正7年1月号 表紙は さん
時期は10年ちょっとしか離れていませんが、高畠華宵さんの絵はハイカラに見え〼

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今日も再掲なんです
さん畫

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そっか~高鼻華宵の描く美少年的な感じかな

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なんとなく再掲です
さん畫

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高畠華宵(たかばたけ かしょう) が検索してて目に止まった。

「少女画報」や「婦人世界」に美少年や美人画を描いて、当時竹久夢二などと並ぶ人気画家だった人。

絵のレトロ感も、本質的には今の人達の憧れる集大成なんじゃないかな。

平和な場面はさほど変わってないな、大正も令和も、と思った。

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LINEのAIお絵描き「お絵描きばりぐっどくん」
もう1つ描いてもらいました。
大正ロマンの画家、高畠華宵
なぜこうなった😅
右が本家です。

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