「全く、本当に・・・・・・ ええ、取り乱しましたノーネーム。この通り記憶を失って、ついでに威厳も今失った気もしますが。その力、あてにさせて頂きます。ただ今は丁度敵は撤退しましたので―― No.100が最後の攻勢に出るまでは―― 一休みとなりますね」

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「その機体、バイロン軍のネームドエース…確かゴーストレイヴンだな。バイロン軍がこの土地の問題に手出しした口実を連合に与えるつもりか?」
少し呆れたような口調で相手に返答する。
「そちらも連合関係者が参加している情報は掴んでいるのだろうがな」

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『記憶を失っているってのはマジ見てぇだな。俺ちゃんはマーセナリーズのNo.44、ノーネーム・ファントムだ。機体名はシェミハザ・グラオザーム。依頼主は……あんたの親父さんさ。ギルマスサマ』

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機体名『ゴーストレイヴン』
パイロット名『シトリー・アナスタシア』
バイロン軍に在籍する女性パイロット。実力はあるが単独行動を好む。マーセナリーズのファントムとはどうやら知り合いの様子。
高機動戦闘を好み、乱戦も得意。

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『あらあら、アナタ『アイツ』のお仲間さんね?マーセナリーズさんの……ローンウルフ、だったかしら?』
都市の壁に腰掛けるエグザマクスから通信が入る。

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『イチャイチャしてるとこ悪ぃんだが……、俺ちゃんはどこに助太刀に行きゃいいんだ?お狐サマにギルマスサマ?』

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「けれど?」
『想定以上に、マクシオン軍の数が削れていないのが気になります。ハウンズ1の撤退の判断も早く、尚且つロイヤルガードの投入、今後マクシオン側への警戒も必要になりそうです』
https://t.co/xDMgRWQtFu

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「1、2、8、9・・・・・・ 1/3では?」
『一番最初に13である私も堕とされましたので』
「まったく、俺含めてみんな心配してたんですから」
『ええ、それに関しては後で謝らないと・・・・・・ けれど』

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「ハウンズ9は死亡・・・・・・ ハウンズ8と2も撃破。これでハウンズの半数近くが無力化出来ましたね」
https://t.co/DYbAtISJ0t

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「確かに、実際彼がフリーハンドで動ける状況を作られると基本詰みになりますからね。ああやって潰すのが最適解と・・・・・・」

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「――ハウンズ1が降伏しましたか。彼がああも一方的に受け身に回るとは。珍しいですね」
https://t.co/GPV6ojU4gs

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『No5.北の水路に到着した
……ここなら近接戦がしやすいか
さあ、命の惜しくない者からかかって来い…!』 https://t.co/Jue8MhYvPD

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ハウンズ1、3、8、9の撃破を確認。
残存のハウンズ、マクシオン部隊と乱入したマクシオン製カスタムタイプEXMの撤退を確認。
「盤面ではこちら有利に事が進んでいるがNo.100とあの老婆がこの流れ読んでいないはずがない…と思って自分くらいは用心しよう」

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「隙を私に《見せた》ね?」
「ECMランチャー、ライフル発振……貫くよ!」


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「ふむ、マクシオンの防空部隊がアルトゼノに潰されていきますね。流石のムラサ殿もマーセナリーズ複数人相手の弾幕は捌けませんか。ならば一時的に都市への砲撃を止め。突っ込んでくる機体は私が――!」
https://t.co/em2KCL1Y0y

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「噂のマーセナリーズか!?俺はコードネーム『黄塵』だ。応援はマジ助かる!向こうの大砲持ちを牽制したいんだかハウンズが押し寄せてきてそれどころじゃない!

キナくさい動きのヤツを抑えてもらえば、俺は都市の防衛に専念出来る。こちらこそよろしく頼むぜっ!」

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「こちらNo.57"俊足兎"、応援に来たぜ。……工兵装備の砲戦機か。防衛戦にはうってつけだなッ!よろしく頼むぜッ!?」
https://t.co/SPvVw0RRxq

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「こっちはショートのマシンガンだから思いきって徹底的に近接!
その火力、封じさせてもらうね!」

https://t.co/CcAeFk3xYa

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ノーネーム・ファントム
本名不明。バイロン辺境伯を親に持つらしいが、現在家は取り壊されている模様。とはいえ、彼の言動や態度から、騎士の家系というのも怪しい。
ただはっきりしているのは、バイロン軍と傭兵にパイプがあるということ。

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『ジルヴァナからフェアリィへ。こちらは既にオーストリッチが敵機を退けたわ。こちらもまだ油断は禁物だけど、あなたは別の戦線へ向かっても大丈夫よ。』
https://t.co/ptJ88ReZdv

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