“その機体”の存在に誰よりも驚愕したのはカウフマンとデイビッドだった。
カウフマン「な………有り得ん。有り得るはずがない………!!
彼は………『彼』は確かに死んだはずだ………!!」
デイビッド「待って下さい参謀長!姿を真似たレプリカの可能性も………!」 https://t.co/hHigEq9KO7

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宮元「艦長…………」
デイビッド「……………………………ッ!!!」
ユースケ「ランバートさん、無茶しないで!!」
ランバート「ふざけるなっ!!こんな奴が、新人類を導くだと!?
妄想も大概にしろっ!!!!
奴が望んでいるのは、人が死ぬのを………戦いに快楽を求めることだけだ!!」

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デイビッド「南部!!我々の狙いはあの基地の司令部だ!
吹き飛ばせ!!!」
南部「了解!主砲、発射!!
くたばれ!!」
大槻「念のために回避行動の準備を整えます!」 https://t.co/xc53ZF74Kn

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デイビッド「一体誰が………」
アルフレッド「それは俺達の仲間がやった。」
デイビッド「アルフレッド!」
アルフレッド「久しぶりだなデイビッド。」
デイビッド「何故お前たちがいるんだ?」

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デイビッド「参謀長!?何故ここまで………?」
カウフマン「うむ、実は我々の元に何者かからデータが送られてな。
R.Mというイニシャルと共に、この場所の正確な位置情報が添付されていた。
その情報を基に、我々は第252基地からこの場所までの長距離ゲートジャンプが可能となったのだ。」

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シェリル「敵機の一部が右舷より接近!恐らく本艦の動きも読まれています!!」
デイビッド「敵は無人機だ!確実に墜とせ、精密射撃は任せたぞ南部!!」
南部「俺だって大砲屋だ………やってやる!!」 https://t.co/lNmOAbdzyR

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艦名 バンカー・ビル
艦長 エイドリアン・カウフマン

地球連合軍参謀本部長官である、歴戦の智将。
かつてのデイビッドの上司であり、連合軍司令部の数少ない良識者。
生死不明となったアルヴァ部隊初代隊長とも面識がある。

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カウフマン「拉致ならばともかく、人身売買ならば一刻の猶予すら惜しい!直ちに出撃してくれたまえ!!」
デイビッド「了解!!総員、エクリプス・ノアへ乗船せよ!!!」
カウフマン「事によっては私も前線へ出るやもしれん………頼むぞ!!」

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ニコン「大変だ!!マスラオから連絡、誘拐現場を目撃!今追跡しているぞ!!」
デイビッド「何!?一体誰だ!」
ニコン「…アルヴァ部隊の………一人は初めて見るが。ユーグの話に出てたリリィと、もう一人………西園アリアって人が………!」
カウフマン「西園………デイビッド君!!」

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ラルゴ「それだけではありません。ここ最近若い世代の男女を中心にした行方不明者が多くなっています、中には子供達にまで………」
カウフマン「うぅむ………現地バイロン軍による人身売買か………?」
デイビッド「あり得ない話ではありませんが………」

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デイビッド「口論は後だ、南部!総員に戦闘配置を知らせろ!!」
南部「了解!!総員、戦闘配置に付け!」
デイビッド「シェリル、出撃するパイロットのチェックとレーダーは任せるぞ!」
シェリル「分かりました。ブリッジからパイロット各位、直ちに出撃準備。
整備班は機体の最終チェックをせよ。」

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機体名 ゼノン・ノヴァ
パイロット アルフレッド・ノースフレット

バイロン軍中将であり、バイロン本国憲兵総監を兼任している。
デイビッドとはNシティの戦いからの好敵手でもあり良き友人である。アルヴァ部隊所属となった元バイロン軍実験部隊の面々に思う所がある

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次回の学術書11のメインキャラクターはツインズとデイビッドキングです。

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艦名 エクリプス・ノア〈第一次改装〉
艦長 デイビッド・バークレー

テンヤーの殲滅、並び『アルヴァ部隊』隊員を救出する為
第252基地の部隊や、新たなクルー達を加えエクリプス・ノアは再び激戦へ跳ぶ

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デイビッド「所でレオナルド…遅くなった原因は?」
レオナルド「…彼女を乗せた輸送船が、突然現れた勢力に沈められた。
それも、護衛していた俺達を誘い出してまで。」

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   CoC『REGlCiDE』
     作: 大点様
  …━━━━━━━━━…
❚ᴋᴘ
▸安里
❚ᴘʟ
▸HO1:アルフレッド・ウッドフォード/雨曇
▸HO2:アルバート・R・クロムウェル/カルマ
▸HO3:テオドール・サイムズ/甲斐
▸HO4デイビッド・サイムズ/くみたみ
(敬称略)

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ラルゴ「ご安心を、こちらにおります。」
「『エクリプス・ノア』主計科及び生活班班長に任命しました。
〔シェリル・ディラン〕です。」
デイビッド「ディラン?もしかして、君はランバートの…」
シェリル「えぇ、弟がお世話になります。」
レオナルド「…初耳だぞ、その話は。」

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デイビッド「私は第252基地司令官であり、エクリプス・ノア艦長のデイビッド・バークレーだ。
本艦は貴君らの配属を歓迎する!」
カウフマン「? 一人足りん様だがね………?」
レオナルドとラルゴが入る
レオナルド「時間が掛かって申し訳ない。少し面倒に遭ってな………」

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デイビッド「参謀長、所で一体どうしたのですか?」
カウフマン「うむ、君がかねてより建造したエクリプス・ノアの艦船採用が正式に受理された。
ついては、艦の各行程を統括するブリッジクルーの選定だが………
もうすぐここへ着く頃だろう。」
指令室のドアが開く

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その時。指令室の大モニターに連絡が入り、映像が流れる
「デイビッド君、久しぶりだね。」
デイビッド「カウフマン参謀長!?どうされたのですか?」
カイル「参謀長?」
デイビッド「あぁ。まだ紹介していなかったな、地球連合軍参謀本部長官のエイドリアン・カウフマン。
…私の元上官だよ。」

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