芳年「 新形三十六怪撰 」(1890)
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幕末、明治を代表する浮世絵師 月岡芳年(1839-1892)の連作「新形三十六怪撰」より日高川で蛇身になる清姫の図。
日本の伝説や歌舞伎などに現れる妖怪変化の逸話を描いた本シリーズは、芳年の代表作の一つです。

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「ジョルジュ・バルビエのファッション・プレート」(1924)
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アール・デコ時代を代表するフランスのイラストレーター ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)によるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」より、バルビエの柔らかな色使いが光る一枚です。

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「蘭科百選」(1849)
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19世紀のヨーロッパで熱狂的に愛好された熱帯の蘭を紹介した図鑑「蘭科百選/A Century of Orchidaceous Plants」第1巻より。19世紀イギリスを代表する植物画家ウォルター・フッド・フィッチによるもの。

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「ライオネルのおはなし」(1887)
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレインの絵本「ライオネルのおはなし」より。
クレインが自身の長男ライオネルのために描いたスケッチを元にした作品です。春の女王が燕を連れてやってきました。

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「19世紀の人体解剖図」(1831)
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1822年にドイツの解剖学者、生理学者フリードリヒ・ティーデマンが刊行した解剖学書を、イギリスの解剖学者ロバート・ノックスが翻訳した、英語版「人体における動脈図」中の図版。

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ケイト・グリーナウェイ「子供の一日」の挿絵
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19世紀イギリスを代表する絵本作家ケイト・グリーナウェイの挿絵本「子供の一日」より。19世紀末イギリスの作曲家マイルズ・B・フォスターによる歌曲をグリーナウェイのイラストで飾った楽譜集です。

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小林清親の美人画「花模様:寛永正保頃」
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明治時代の画家・版画家 小林清親(1847-1915)の連作「時代風俗 花模様」より。
本連作は江戸時代の衣装風俗を題材に、慶長頃(1596-1615)から天保頃(1830-1844)までを10の時代に分けて描いた錦絵シリーズです。

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「大正時代の輸入植物:チューリップ」(1917)
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明治大正期の染色図案家 谷上広南による木版画集「西洋草花図譜」より。当時輸入された海外の草花をおよそ100点取り上げ、色鮮やかな木版画で描いた作品集です。

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「毛虫」(1901)
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ドイツの百科事典「ブロックハウス百科事典」収録の挿絵。様々な種類の幼虫を描いたもの。幼虫たちがくっついている葉っぱや花も一つずつ違っていて、見応えがあります🐛🌼

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「蘭科百選」(1849)
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19世紀のヨーロッパで熱狂的に愛好された、華やかな色彩とグロテスクとも言える独特の形態をもつ熱帯の蘭を100種類紹介した図鑑「蘭科百選/A Century of Orchidaceous Plants」第1巻より。

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「玉蘭 瑞紅鳥」(1892)
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そろそろ木蓮の咲く季節ですね。
こちらは、明治から大正にかけて活躍した日本画家 今尾景年(1845-1924)による画集「景年花鳥画譜」より、ハクモクレンと文鳥を描いた一枚です。

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「オッティリア・アーデルボリの絵本」(1885)
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19-20世紀スウェーデンの絵本作家オッティリア・アーデルボリの絵本「子供のためのクリスマスブック」より。
独自の繊細な画風で人気を博した作家です。大あくびが可愛いですね。

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「ブライトン」(1891)
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19世紀末にイギリスで刊行された英国風景画集より、ブライトンにある世界最古の水族館と、浜辺を描いた1ページ。
都市部から田園地帯まで、イギリスの様々な景色が色鮮やかな石版画で表現されています。

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「チャールズ・ヘンリー・ベネットのイラスト」(1865)
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詩人ダーシー・トンプソンによる児童向けの教訓詩に、19世紀中期イギリスのイラストレーター、チャールズ・ヘンリー・ベネットが挿絵やカットを添えた絵本「愉快でまじめな教訓の唄」より。

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「ルイス・ウェインのイラスト」
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19世紀末~20世紀初期イギリスのイラストレーター、ルイス・ウェインの作品集「ルイス・ウェイン年鑑」より。
猫の画家として当時一世を風靡したウェインによる短い絵物語を収録した、可愛い作品集の一枚です。

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「メンペス画 明治時代の日本 45」(1905)
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イギリスで活動したオーストラリア人画家モーティマー・メンペス(1855-1938)の日本旅行記「日本」より。本書は二度日本を訪れ、河鍋暁斎とも親交を持ったメンペスが描いた明治期日本の絵画を収録したもの。

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ミュシャ「おばあさんのお話」の挿絵(1892)
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アールヌーヴォー美術を代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)が、19世紀フランスの作家グザヴィエ・マルミエ(1808-1892)によるおとぎ話集「おばあさんのお話」のために描いた挿絵。

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「三代豊国 源氏絵」(1858)
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江戸時代後期を代表する浮世絵師のひとり 三代豊国(歌川国貞)による浮世絵連作「源氏後集余情」の一つ。本作は、江戸時代に刊行され人気を博した柳亭種彦による「偽紫田舎源氏」をもとにした源氏絵シリーズです。

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グランヴィル「花の幻想」チュベローズ・キズイセン
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19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の挿絵本「花の幻想」より。花の精たちを描いた本書は、擬人化を得意としたグランヴィルの、代表作の一つです。

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ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」バラ(1889)
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレインの代表作の一つ「フローラの饗宴」より。
花の女神フローラと様々な花を擬人化した姿を描いた美しい傑作絵本です。

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