Three of the seven works by currently on display in the Mitsubishi Corporation Japanese Galleries . in

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現代、近代に頼まう。
@靖山画廊
5名の現代画家が近代日本の作品を対象に自分の作品を起こすという試み。点数が少ない分充実した作品が並ぶ。
塩崎顕さんは富士山で大観と真向勝負。奇を衒ってないところがとてもいい。
谷津有紀さんの博士論文は暁斎の絵画表現。
他に池尻育志、熊谷曜志、矢吹多歌子

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊133号 東京・谷中の「いせ辰」では暁斎デザインと伝わる絵柄を文献等をもとに復刻した木版刷り等の千代紙を販売。#櫂舟三郎コレクション 
より四季の4図。桜は活版刷り、菖蒲、菊、椿は木版刷り。40×50cm程の大奉書紙千代紙。

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今日は端午の節句。関東では江戸時代末頃から端午の節句に際して学業成就や魔除けの祈りをこめ鍾馗の人形を飾る風習が民間に広まった。#櫂舟三郎コレクション から暁斎筆の鍾馗の肉筆戯画3点を紹介。梅の木にしがみつく鬼と戯れる鍾馗、阮咸を弾く放下師の鍾馗、瀧の上から取り逃がした鬼を睨む鍾馗。

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このメッセージカードは12種が判明しています。#櫂舟三郎コレクション から4図を紹介。発行時期不明。掲載いただいた外国での使用例から外国人に人気の商品と思われますが、ほとんどの図柄で文字書き込みのスペースが縦長なので、国内用を念頭に制作されたものとも考えられます。#河鍋暁斎 

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企画展【画鬼・河鍋暁斎】
作品紹介:グリーティング・カード
メッセージを書き入れるスペースのある葉書大のカードです。外国人向けに明治期に作られたのでしょう。2図目は実際に使用されたもの。フランス語が書かれているようです。パリで見つかった珍しい作品です。

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「メンペス画 明治時代の日本 73」(1905)
https://t.co/voY9SK0uVL

イギリスで活動したオーストラリア人画家モーティマー・メンペス(1855-1938)の日本旅行記の挿絵。本書は二度日本を訪れ、河鍋暁斎とも親交を持ったメンペスが描いた明治期日本の絵画を収録したもの。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.192 版画絵本《暁斎酔画 初編》の福禄寿の見立て久米の仙人。久米の仙人は『元享釋書』(虎関師錬)にも登場。洗濯する女性の脛を見て通力を失い空から落下。福禄寿を仙人に、胸の開けた弁天を洗濯女に見立てた福神による艶っぽい戯画。

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初めて実物見られて感動した幾丸、鯰絵でも迫力たっぷりな役者絵の国貞、明らかに国芳の土蜘蛛を意識しただろう芳盛、スミの使い方がカッコよすぎる暁斎

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.181 版画絵本《暁斎酔画 初編》掲載の「猩々」2点を紹介。「大杯を呷る猩々」。能「猩々」は孝行者の酒売りへ猩々が汲めども尽きぬ酒壺を与える曲目。杯の巨大さと猩々の童顔を表現するため猩々を後方から描く構図をとる。右図は同画題の肉筆。

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ちょっと落描き(´・c_・`)

今日は猫の日、忍者の日。
河鍋暁斎の猫とハットリ君( ゚ω゚)

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.180 木版画《小型版 風流蛙大合戦之図》は30年程前に東京・有楽町の酒井好古堂で購入。1864年発行の大判錦絵三枚続のオリジナルを3/1程度に縮小した一枚物。大正期に「小松」という版元が発行したもので、当時でも人気の作品だったことが判る。

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帯揚げストール「野晒し」
即納品少量入荷しています。

原画は地染め後にワックスで描いたり色々実験した絵です。蛇が生えてるのはいつものように暁斎先生リスペクト。



https://t.co/SxdUvRXe0G

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「シロアリ奇譚」
元の絵は河鍋暁斎さんの「はなごよみ」という春画で鯉のぼりの中で男女がイチャついてる絵だったのですが、可愛くなかったのでシロアリちゃんにしました。

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三十三観音うち龍頭観音(騎龍観音)がよくわからない。勇ましい姿からタトゥーによく使われるが有名な国立近代美術館寄託作品(護国寺)原田直次郎M23の洋風の出で立ちはどうも同時代的であるらしい。図像や彫刻は江戸以前に少ないようなのだ。東博のものは桃山時代。暁斎のいくつかは伝統的なようだ

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河鍋暁斎『鳥獣戯画 鼠曳く瓜に乗る猫』1879年頃 大英博物館

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河鍋暁翠「毘沙門天虎狩之図」(1889)
https://t.co/g9NMDMyjVK

河鍋暁斎(1831-1889)の娘としても知られる暁翠作の浮世絵。虎と鍾馗を描いた暁斎の作品「十二ヶ月之内五月」の趣向を下敷きに、商売繁盛や勝負事の神である毘沙門天とその使いである虎を描いたもの。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works No.163 《新富座妖怪引幕》は  の代表作の一つ。同画題の別の作品が吉川観方編集の『絵画に見えたる妖怪』(大正14年刊)に掲載されている。松木善右衛門旧蔵と思われる《妖怪大合戰之図》と題されるもの(双幅か?)。残念ながら所在不明である。

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Weekly Gallary of Kyosai's Art Works 臨時増刊98号   《曉齋畫談》外編上。東京・神田明神への奉納画の衝立獅子図を3年待たせ3時間で揮毫した逸話の挿絵。『河鍋暁斎翁伝』には菊地容斎が「我徒の及ぶ所にあらず」と称賛したとの記述。関東大震災で失う。衝立画が写る同明神所蔵写真。

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