ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」
ホタルブクロ(1889)
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレインの代表作の一つ「フローラの饗宴」。
花の女神フローラと、様々な花を擬人化した姿を描いた、美しい傑作絵本です。

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「蚕 / Silkworm」(1901)
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ドイツの百科事典「ブロックハウス百科事典」収録の挿絵。カイコが蛹になり、繭を作り、羽化するまでの一連を一枚に描いています。
多色刷りで丁寧な表現がされています。

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リチャード・ドイル「誰でもない王女さま」の挿絵
https://t.co/D94oqDTUvx

コナン・ドイルの伯父としても知られる19世紀イギリスの画家リチャード・ドイルのイラストを使用した絵本「誰でもない王女さま」の挿絵。
ドイルが得意とした、かわいい妖精達が描かれています。

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「動物:ウマ」
https://t.co/BL37klKskk

19世紀末頃フランスの絵本「子供のためのイラスト大動物園(家畜) 」の挿絵。文字や数字、フランス語の発音を覚えるアルファベットブックのページを巻頭巻末に配し、色刷石版画による見開きの動物図版を12点収録した児童書です。

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歌川芳綱「安政大地震:死者供養 」(1855-56年頃)
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安政2年(1855年)に発生した安政大地震の記録書「安政見聞誌」の挿絵。
江戸に壊滅的な被害を与えた大地震に関する同時代の情報を挿絵入りで収録した、貴重な震災史料です。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1898)
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19世紀フランスの婦人雑誌「ラ・モード・イリュストレ」収録のファッションプレート。
いろんなデザインの、帽子やヘッドドレスが紹介されています。どの装飾も華やかですね。

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A・ロビダ「20世紀」の挿絵(1883)
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19世紀フランスの画家・作家 アルベール・ロビダによる未来予想小説「20世紀」より。1883年に刊行された本書は、1953年のパリを描いたSF小説の古典。
今で言うホームシアターのようなものが想像されています。

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「錦茘枝 ベニマシコ」(1892)
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明治から大正にかけて活躍した日本画家 今尾景年(1845-1924)による画集「景年花鳥画譜」より。
錦茘枝とはゴーヤのこと。
黄色く熟した実や赤い種が、夏を感じさせる一枚です。

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「イエロー・ブックの挿絵」(1894)
https://t.co/1Kukww5Tum

19世紀ヴィクトリア朝イギリスの芸術雑誌「イエロー・ブック」第3号のイラスト。本書は、世紀末イギリスにおけるデカダンス芸術運動の象徴として重要な雑誌。
本挿絵は画家 オーブリー・ビアズリーによるもの。

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「クラゲ」(1901)
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ドイツの百科事典「ブロックハウス百科事典」収録の挿絵。多色刷の石版画です。
見れば見るほど不思議な生き物クラゲたちを描いた、海の中の一枚です。

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「幕末の日本:お盆」(1867)
https://t.co/UsilfdQye8

1864~1865年に日本に滞在した英国海兵隊中尉J.M.W.シルバーが著した日本の文化や風習の記録「日本習俗概観」の挿絵より、一家のお盆の風景です。
なんとなく何かが違うような、合ってるような……不思議な一枚です。

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「高山植物」(20世紀初頭)
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こちらは、20世紀初頭にドイツで刊行された「Coloured Vade-Mecum to the Alpine Flora (高山植物便覧)」より。
青い花を集めた涼しげな一枚です。

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ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」ヒマワリ(1889)
https://t.co/guO6YQttSf

19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレインによる「フローラの饗宴」より、夏の花の代表ひまわりの一枚。
花の女神フローラと様々な花を擬人化した姿を収録した美しい傑作絵本です。

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グランヴィル「花の幻想」標本 (1867)
https://t.co/brzCgiFzsD

19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の挿絵本「花の幻想」より。
擬人化動物を得意としたグランヴィルが、最晩年に花の精たちを描いたもので、本作は標本(押し花)にされた花の姿です。

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「浮世絵 美人画」(1815 - 1842年頃)
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美人画や役者絵などの人物画を得意とし、当時高い人気を誇った、江戸時代後期を代表する浮世絵師のひとり 歌川国貞(三代 豊国)による美人画。
洗濯をする女性と朝顔が描かれた夏の一枚です。

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「ジョルジュ・バルビエの挿絵」(1928)
https://t.co/xtm0yoYVIa

20世紀初頭フランスのイラストレーター ジョルジュ・バルビエが挿絵を描いた、19世紀フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの代表作「艶なる宴」より。
バルビエのデザインが光るロマンティックな一枚です。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1880)
https://t.co/8EhUFxOLyN

19世紀フランスの婦人雑誌「ラ・モード・イリュストレ」収録のファッションプレート。海辺の一枚です。
夏にもこんなに着込んでいたのでしょうか。大変そうに思えてしまいますね😵

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「植虫類(外肛動物)」(1848)
https://t.co/uRZdx5fwAy

19世紀イギリスの地質学書「地質学の驚異」より。
著者のギデオン・マンテル(1790-1852)は、医師としての本業の傍ら、様々な化石を研究し、恐竜イグアノドンの発見によって古生物学史に名を残した地質学者です。

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グランヴィル「当世風変身物語」4 (1854)
https://t.co/ySOg6OEAJx

19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の代表作「当世風変身物語」より。風刺戯画や擬人化を得意としたグランヴィルの傑作です。
この距離の覗き見は、さすがにバレるのでは…?

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「黄蜀葵 鳳毛 コマドリ」(1892)
https://t.co/GwjZCclkSc

明治から大正にかけて活躍した日本画家 今尾景年による画集「景年花鳥画譜」より。
季節の草花に合わせて様々な鳥が描かれた本書は、景年芸術の真髄。
トロロアオイ、ルコウソウなどが描かれた夏の一枚です。

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