地球の虫、自然の鍬など、みみずは肥沃な土壌形成に欠かせない存在。本来の名は中国語の蚯蚓(キュウイン)で、平安時代の辞書『和名抄』には「美身須-ミミズ」と表記されています。古くは古事記・仁徳天皇の段に鍬が読み込まれた歌があります
次回の暦擬人化の更新は5/15~5/19です

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【今日の暦 その9】
5/10~5/14は第20候・蚯蚓出(みみずいづる)。
冬眠していたミミズが土の中から出てくる季節。
→季節の解説とキャラの話に続く

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→蛙は身近でありふれた題材として数多くの芸術で親しまれてきました。絵画なら鳥獣人物戯画のおどけた様子、文学では草野心平(る)が代表的。古事記に登場する「タニグク」国土の隅々まで知り尽くした存在を意味し、大国主神に助言をしたことも。
次回の暦擬人化更新は~5/14です。

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🇬🇧 "The first frogs call" is a Japanese 72 seasons. It's already the beginning of the summer. Now the sun will get stronger every day.
🇯🇵 カエル好きな私ですが、下駄箱でイボガエルに遭遇したときはたまげました。このカエルはどんな鳴き声なんでしょう。

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「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」
七十二候・5月5日〜5月9日頃。
鳴き声、聞こえるかな?ケロケロ🐸🎵

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「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」
これから「七十二候」を
タイトルに絵を描いていく!



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4月の暦に相当する暦擬人化キャラのまとめ動画です(二十四節気の表記も追加しました)。
クリックorタッチで止めてみてね。#七十二候擬人化

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【蛙始鳴】
(かわずはじめてなく)

朝晩の寒さも和らぎ、夏の立ち上がりと同時に蛙が鳴き始めるころ。七十二候のひとつで二十四節気の立夏の初候にあたる。5月5日~5月9日ごろ。#七十二候

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本日は七十二候、牡丹華(ぼたんはなさく)に当たります。そこで名人の牡丹画をご紹介します。左は葛飾北斎御大の「牡丹に胡蝶」。右が歌川広重(二代目)の「東京北沢牡丹」です。時代的には北斎が僅かに先輩。両方素晴らしいですが、私の好みから言わせてもらえば北斎の方が好きかな、と思います。

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奈良時代より稲の苗は、苗代(なわしろ)という苗床で育てられ来ました。神社の年中行事には農作業の工程を真似ることで豊作を祈念する神事があり「御田植祭(おたうえまつり」といいます。来る田植えに向け、今まさに苗がすくすく育っています。
次の【今日の暦】更新は4/30~5/4です

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【今日の暦 その6】
4/25~4/29は第17候・霜止出苗(しもやみてなえいづる)。
霜が降らなくなり、稲の苗がすくすく育つ季節。

→つづく

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【霜止出苗】
(しもやみてなえいずる)

農作物の大敵である霜が降りやみ、稲の苗がすくすく育つころ。七十二候のひとつで二十四節気の穀雨の次候にあたる。4月25日~4月29日ごろ。#七十二候

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[時松はるなの七十二候@新宿髙島屋website]
https://t.co/1A83cCt6zm 2年前に発表されたシリーズは現在もご覧頂けます。4月25日頃「霜止出苗しもやみてなえいずる」春の雨で霜がなくなり苗がすくすくと育ってきます。春の山菜採りに出かけるにも良い時期ですね。#時松はるなの七十二候

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オンタイムが本日までの【今日の暦】分の夕あげです!RT
追いツイ分も含めて感想などは全部(多分)拝見さえていただいてます…!本当に励みになってます…😭
マシュマロも~→https://t.co/RnvwIDusDR
4月分も5人目に突入したので、顔アップがなかった1~4人目の高画質アップ

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背景なし。
今回は雰囲気そのものを万葉集の和歌からとりました。「葦辺より満ち来る潮のいや増しに 思へか君が忘れかねつる(葦のほとりに満ち来る潮のように、日に日に思いが増してあなた様のことが忘れられません)」山口女王が大伴宿禰家持に贈った恋歌。
次回の更新は~4/29です

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【今日の暦】
4/19~4/24は第16候・葭始生(あしはじめてしょうず)。
緑が輝き始め、水辺の葭(アシ)が芽吹く季節。

→つづく

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→(続き&背景なし)
虹は「橋」とされことがありますが、記紀神話ではイザナギとイザナミが天の浮橋にたって天沼矛(あめのぬぼこ)を持ち、海面をかき回して今の沖ノ島を作っており、この天と地を結ぶ架け橋は虹を指すという説もあります
次回の【今日の暦】更新は~4/24ごろです。#七十二候擬人化

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【今日の暦 その4】(遅刻🙇‍♀️)
4/14~4/18ごろは第15候・虹始見(にじはじめてあらわる)。
大気が潤い、虹が見え始める季節。
古代中国では虹=天に住む龍や大蛇(虫)が空を貫く(工)事象と考えられていいました。#七十二候擬人化
つづく→

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【葭始生】
(あしはじめてしょうず)

水辺に育つ葦(あし)の若芽が水面から顔を出すころ。七十二候のひとつで二十四節気の穀雨の初候にあたる。4月19日~4月24日ごろ。#七十二候

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