疫病退散の祈り込めて。
水彩色鉛筆で描きました。
モチーフは、日本画の大家、鏑木清方画伯の「妖魚」に倣っています。

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美人画だけでなく、こんな口絵も。富岡永洗による、後藤宙外『新機軸』の口絵。主人公である画家は、画界を一変させるような不動明王を描こうと模索。美の神の化身である不動明王に捕らえられて苦しんでいます。「鏑木清方と鰭崎英朋」展は3/16まで休館。自宅で浮世絵を楽しむために

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鏑木清方による小栗風葉・谷活東・著『恋女房』の口絵。代議士の妹・小松雪子の家に、上京してきた許嫁の桜木英之助が居候します。雪子は、最初は恥ずかしがっていましたが、桜木との結婚することを強く望むようになります。キューピッドが雪子に向けて矢を放とうとする様子です。

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太田記念美術館にて「鏑木清方と鰭崎英朋」展。主に美人画が主なのであまり自分にびびっとくるものは少なかったが特別展示の鏑木清方の肉筆画三枚はそれぞれ妙に色気が画から醸し出されてたし、他には鏑木清方の『花吹雪』、富岡永洗『鎌わぬ坊』、梶田半古の『実る秋』といった口絵のが印象的だった!

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鰭崎英朋が描いた、泉鏡花の小説の口絵をご紹介。1枚目は『続風流線』。湖に落ちた美樹子を救出する多見次。2名目は映画や演劇になったことでもお馴染みの『婦系図』。主人公・主税の様子を伺うスリの万太。太田記念美術館で2/15より開催の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」展で展示します

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鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)の口絵をご紹介。柳川春葉の小説『跫音』のラスト、離縁を決意したお光が家を出ていくシーン。一瞬立ち止まって涙ぐみますが、振り返らずに小走りで立ち去ります。せつない横顔を木版画で表現。太田記念美術館にて2/15から開催の「鏑木清方と鰭崎英朋」展にて展示します

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弥生美術館&竹久夢二美術館に行ってきた✨9割以上が個人蔵の貴重なもので、絵画・スケッチ・直筆のメモ・新聞・絵葉書・家族写真・愛用の品まで何でもござれ!の最高な企画展で4時間も滞在しちゃった。暁斎と芳年共作の美人画、鰭崎英朋と鏑木清方共作の美人画に胸アツでした😍

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橋本雅邦・狩野芳崖から山口蓬春・鏑木清方まで続く日本画、高橋由一・本多錦吉郎から萬鉄五郎を経て佐伯祐三まで至る洋画。これまで学んだ知識を総動員してひとつひとつの作品とじっくり向き合い隣同士に作品が並べられた理由を考えながら「『近代』を意味あるものとした」足跡を探りたどっていった。

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清方が描いた、徳川慶喜の肖像もありました。清方は慶喜を実際に見かけたことがあって、その記憶をもとに描いたようです。顔が長くて、三白眼、一癖ありそうな風貌です(画像は、鏑木清方記念美術館のHPのもの)。

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東京国立近代美術館「築地明石町」#鏑木清方
築地明石町のモデル江木ませ子さんの写真も展示されていた。TV東京「美の巨人たち」で放送された写真がこれ。41歳頃だそう。美しい。
江木ませ子さんは銀座8丁目にあった江木写真館の御曹司・江木定男の奥様。夫婦とも泉鏡花ファンで鏡花会メンバー。

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永野護
天野喜孝
鏑木清方
鈴木晴信
ギーガー
ミケランジェロ
ボッティチェリ
クリムト
ファン・エイク
米倉斉加年

画家ではないかもだけど、絵が好きだから敢えて永野護を入れる。

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当館では近隣の4館(鏑木清方記念美術館、川喜多映画記念館、県立近代美術館鎌倉別館、鎌倉歴史文化交流館)とミュージアムめぐりスタンプラリーを開催中です。5館すべてのスタンプを集めると豪華コンプリート特典がもらえますよ♪皆様ぜひご参加ください!  

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美人画についての記事を読んだとき、その人は美人画の美人を外見と定義せず「美人をしているひと」と書いていた。

邪気がなく、たくましく、日々日々を生活する「美しいひと」。
ならば私の周りにいるひとは、みんなもちろんのこと美人だ。

春画じゃないけど、鏑木清方の絵すき

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こんにちわんです。

ここ数ヶ月、鏑木清方氏「妖魚」1920年作が
脳内の一角を占めておりましたので
描いてみました。

「妖魚」非展示承知で
久方ぶりに鏑木清方記念美術館へ
伺ったのですが
只今、お家探し中の私にとっては
あそこに住みたいです(^v^)φ

 

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Kaburagi Kiyokata (1878-1972) 鏑木清方, Seamstress (Kuchi-e), Ca. 1900-1910 -

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鏑木清方 「七夕 左双・右双」

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先日、鏑木清方記念美術館へ。展示中の研究団体金鈴社の画家たちの意欲的な作品。平田百穂「夏山雨後」白描に挑んだ松岡映丘「月」。映丘の大正風俗に取材した珍しい作品も展示されてました。聯珠図巻より結城素明の作品。画像では分かりませんが、洋画テイストを意識した画巻のマチエールは是非会場で

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鏑木清方記念美術館佳人を描く展へ。「浅みどり」明治34年、初期の作品です。にごり絵は昭和9年作、美人画の大家となっていた清方が描いた挿絵、自身の是唱した卓上芸術の精華とも言える作品です。序文~15図全展示、引き出し陳列で手に取るように観賞出来ます。ポストカードも販売中です。

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「風がなくばかり」
~君を待つ春・2018~

鏑木清方様作
對牛楼の旦開野
(たいぎゅうろうのあさけの)
「演藝畫報」石版附録
第7巻第1号・1913年1月発表
作品をオマージュを込めて
描いてみました。 

→つづきますます

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山口蓬春記念館百花繚乱展お気に入り作品。瓶花、やはり写実と装飾の融合。まり藻と花、球形のモチーフによる構成の妙、この色彩は是非実物を😲泰山木は蓬春モダニズム以前の作品です。ここから🚃🚌を乗り継ぎ30分の鏑木清方記念館の現在の特別展もお勧めです。是非かけもちを(余裕あれば鎌倉国宝館も)

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