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本日掲載
歌麿『浮世七小町』
狩野派の町絵師・鳥山石燕に学んだ歌麿は、版元・蔦屋重三郎に見出されたのち評判の町娘や遊里の女性たちを魅力的に描き、浮世絵美人画の第一人者として世にその名を知らしめました。
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山颪(やまおろし)
豪猪(ヤマアラシ)とおろし器を合成させた妖怪。鳥山石燕の創作。
だが、ヤマアラシ自体を妖怪とする地域もあり、この場合「シイ」と呼ぶ。牛がこれを恐れるので、牛が動かなくなったときには「シイが来るぞ」と言うと牛が動き出すという俗信がある。
これアマノザコが一本歯下駄で揚巻を結って水干に羽根っていうのは、
『天狗名義考』(1754年)で、この天逆毎(アマノザコ)・天魔雄(アマノサク)を「日本天狗ノ元祖ナリ」って書いてる記述や鳥山石燕の絵に取材してるね。
元々『先代旧事本紀大成経』の記述。 https://t.co/NufgjpYlAk
【白児(シラチゴ)】画図百鬼夜行の犬神に登場する、 白児(しらちご)。 白児は犬神のそばに描かれている童子姿の者。犬神の弟子、白痴の子供の妖怪などの説がある。『画図百鬼夜行』は、安永5年(1776年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。
大ちゃん(@youkaiiyaya)さんよりリクエストいただきました、否哉(いやや)を描いてみました。
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に載る、女の着物に爺の顔をした妖怪です。
東方朔が怪しい虫を怪哉と読んだ事に擬えて否哉と名付けたそうですが、それ以上は書かれていません。
<0359 …クビ> 大首
鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれた、雨の夜空に現れるお歯黒をつけた巨大な女の顔だけの妖怪。江戸時代の怪談や随筆等によく登場する。現代では1968年の大映映画『妖怪百物語』の中で、悪人どもを見下ろして嘲笑するその映像のインパクトが凄かった。
妖怪の「雲外鏡」について調べてて。
鳥山石燕のデザインはモロに鏡に憑いた付喪神って感じだけど、狸が化かしてるパターンとして妖怪大戦争では狸ベースのデザインで鏡要素ゼロなのが面白い。
同じ妖怪なのに生態が全く異なってしまう雲外鏡‥‥。
このアバウトな感じも妖怪の趣深い所よな⭐️
昔。妖怪や物怪画を描くにあたって心に抵抗があった。妖怪画には全く明るくないけれど、それでも水木しげる御大や鳥山石燕などは私の中では絶対的存在で、妖怪物怪に無知な私がおいそれと手を出すのは流石に無礼であろうと。ところが随分昔に依頼で描くことになり緊張しつつ描いたのがこれら一連の絵。
【五徳猫】
五徳(囲炉裏に鍋などを置く器具)を頭に被った猫妖怪。百鬼夜行に描かれていた名もなき五徳の付喪神をもとに鳥山石燕が創作したと考えられている。
初期では黒猫だったが、毛色を虎猫にリニューアル!ますます火属性らしくなった。
#妖女百鬼絵図
妖怪「失言爺」、妖怪「風見鶏」、妖怪「揚げ足鳥」、妖怪「論点すり替え」、妖怪「力腹(パワハラ)」…
鳥山石燕先生が生きていたら、今のワイドショーを騒がせている人物はみんな妖怪として記録されたのだろうね。
✨️鳥山石燕【琵琶牧々】オマージュ✨️
石燕が『徒然草』に登場する
琵琶の名器「玄上」と
「牧馬」から着想を得たと思われる
琵琶の付喪神。
風の吹く中で不安げに立つ姿は、
休みが明け月曜に向かう自分の姿と重なって…
なんとも親近感が湧きますネ…
【くらた】
#着ぐるみ妖怪