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アンドレイ・ズビャギンツェフ『#ラブレス』 離婚協議中の夫婦一人息子が失踪する。暗鬱な冬のロシアの空のように暗く冷たい人間の心。冷徹な視線で人間の負の本質を鋭くえぐる傑作。水の滴る廃墟などタルコフスキーを思わせる映像美。ゆったりとした余韻を残す見事なカメラワークが不安を増幅する。
2/16にBSプレミアムで何度目かのノスタルジアが放送されるようなので、まどろみながらもまた見てしまうだろう。タルコフスキー監督が撮ったテームズアンドハドソン社のポラロイド写真集、薄靄と薄明かりの中にいるモチーフ全てが素朴で静かで素晴らしいよ。Instant Light: Andrei Tarkovsky Polaroids.
ふとつけたテレビの画面が強烈で惹きこまれていたらタルコフスキーの『ノスタルジア』だった。
初めて観た時と同じ感覚になった。十八歳のとき。
でも今は世界を救うよりも先にやらなきゃいけないことがあって外はこんなにいい天気だ。
SF映画と云われてるけれど、俺としては其れを踏まえた哲学映画。だけどタルコフスキー本人にはそんなことですらない、純粋な人間劇なのだと思う美しくて哀しい映画。きっと又観るのだろうな。
タルコフスキー特集2017 in 宮崎キネマ館
本日のラインナップは
13:30「鏡」
15:35「サクリファイス」
18:20「ストーカー」となっております。
いよいよ明日まで!
タルコフスキーの『ストーカー』を見た!最初ついて行けるか不安だったけど、画面がカラーになったあたりから内容に引き込まれていった。包帯に金具を結びつけて投げながら行くところ。最後の最後まで作家と教授がゴネるから案内人のひと大変そうだった。う〜ん、ゾーンの謎が知りたい……
『インセプション』
ノーランが愛するタルコフスキーの『惑星ソラリス』における惑星を夢に置き換え表現した超大作。
ユーモアと複雑に絡まったストーリーラインが合流する様は見事。ノーラン自身、毒されすぎて恋愛描写がタルコフスキー的になってるのは謎であり面白い。
#1日1本オススメ映画
7/29(土)~8/4(金)、アンドレイ・タルコフスキー監督の8作品(7プログラム)を日替わり上映します。朝と夜の2回上映、“おはよう新潟、おやすみタルコフスキー”という感じでお届けします。暑い夏は映画館でゆっくりお過ごしください。https://t.co/aU6Mq2nzsK
『ストーカー』
廃墟化した謎の立入禁止区域にある、願いが叶う場所と噂される部屋へ案内する3人の男の物語。31年前の今日発生したチェルノブイリ原発事故とその後の観光地化を予見するかのように、旧ソ連では事故の7年前に公開。タルコフスキーが描く黙示録的SF作品。
#1日1本オススメ映画
instagram : #タルコフスキー特集2017『#ストーカー』デジタルリマスター版
原作『#路傍のピクニック』(#ストルガツキー兄弟)
タルコフスキーの名を世界映画史に刻印した作品である。SF愛好者なら知らぬ人のいないスト… https://t.co/aIDfSp9cNQ
GS11:タルコフスキー『サクリファイス』に明らかな影響を受けて押井守が士郎正宗原作『攻殻機動隊』から拡げた「創造の樹」レリーフが地味に復活。一瞬の登場ながら「わかってる」感しかなく内心で歓喜。霊廟内壁の暗がりで、クゼが掌で触れます。https://t.co/Hw6zbdjcDk