『#てのひらに未来』
平和な未来なんて、あたりまえに来るって思ってたけど……。将来に悩む中学2年生の琴葉と、家族との問題から家を出て暮らす天馬。二人が、家族や歴史、平和について考えながら、未来にむかって進んでいく成長物語です。#YA

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こちらも読了。家族とか社会とか戦争とか平和とかとても児童文庫らしいテーマで、とても感動させられてとても考えさせられる内容のお話です。

これを読んで平和がすばらしいと思うか、あるいは何が良くて何が悪いという話ではないという感想に至るか。

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『てのひらに未来』では、琴葉と天馬、二人の少年少女が、家族の歴史や身のまわりで起こっている出来事にぶつかりながら、彼らなりの方法で未来を考えていきます。

平和な未来はあたりまえでなく、自分たちで作っていくものという力強いメッセージにあふれた1冊。

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9784774330549,『てのひらに未来』,工藤純子/著 酒井以/イラスト,くもん出版

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『#てのひらに未来』
作  画   1400円
平和な未来なんてあたりまえに来るって思ってたけど・・・
中学生の琴葉と町工場で働く少年・天馬
ふたりは、それぞれの家庭の物語を知ってー
今だから考えたい平和のこと
くもん出版・https://t.co/a7YpR9efPj

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工藤純子さん作「てのひらに未来」(くもん出版)表紙、挿絵を描かせていただきました。天馬の過去にふれる描写に胸がぎゅっとなりました。物語のあとのふたりも見てみたいです。
書店さんで見かけたら、ぜひ手にとってみてください。

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『てのひらに未来』(くもん出版)2月29日ごろ発売です!天馬と琴葉が、過去の戦争と今起きている出来事に翻弄されながら、平和について考える物語です。
今って、平和なんだろうか?
平和って、ずっと続くんだろうか?
未来を、大人だけにまかせていいんだろうか?
そんな思いで書きました。#新刊

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