2020年7月24日
鎌倉文学館 昨年開催の展覧会「オリンピックと文学者」
パリ大会を見たかもしれない夏目漱石、ロサンゼル大会に出場し後に小説に書いた田中英光、ベルリン大会を取材した武者小路実篤ら文学者が見、参加し、書いたオリンピック、そして文学者が見てきた時代を紹介します

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特別展「オリンピックと文学者」明日12/15まで!
漱石の句に子規が添削をした書簡や、武者小路実篤がベルリン大会を見て、娘にあてたハガキや、谷譲二(林不忘)のトランクや、太宰治の田中英光あてのハガキ、あれもこれも展示は明日まで!#いだてん も明日まで!

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大河ドラマ も残すところあと2回!
もっと見たい!
の特別展「オリンピックと文学者たち」も
12/15まで、こちらもラストスパートです。
戦後初の国際大会 第8回金栗賞朝日マラソンは12月5日、鎌倉で開催。当時の写真やプログラムを展示しています。

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特別展「#オリンピックと文学者」12/15迄
井上靖の創作メモを展示中。
井上は新聞社の特派員として1960年のローマ大会を訪れました。展示中のメモは開会式の日本の入場行進について書いた部分。選手たちの赤と白の2色に統一された服装などが書かれています。

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特別展「#オリンピックと文学者」12/15迄
久米正雄の17歳の日記を展示中。9/15に「今日は二部対四部の野球仕合だ(略)両方の弥次馬は一塁と三塁の方へ陣どって盛んに大旗小籏をふりまはし」とあります。運動好きの久米は野球や、スケート、スキーなど様々な競技を楽しみました

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特別展「#オリンピックと文学者」12/15迄!
与謝野晶子の原稿「女子の秀才教育ー文化学院の新しい試み」展示中。大正10年、晶子も設立に尽力した文化学院が開校。性別により偏った教育を行う当時の教育に反対し、男女平等のもとそれぞれの個性を伸ばす教育が必要と説きました。#鎌倉

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鎌倉文学館 特別展「オリンピックと文学者」12/15まで!
丹下左膳などを書いた小説家 林不忘こと谷譲二が世界一周旅行で使ったトランクや、旅行中のメモを展示中。谷はアムステルダム大会を観戦し紀行文「踊る地平線」に書きました。

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太宰治から田中英光あてのハガキ(1945.10.5消印)展示中。英光の「オリムポスの果実」の出版社鎌倉文庫からの再販を喜び「近来の名企画(略)こんど鎌倉の連中に逢つたらさう御伝言下さい」と書きました。同社の社長は久米正雄、川端康成らが役員をつとめました
特別展「オリンピックと文学者」~12/15

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開催中の特別展「オリンピックと文学者」もあと一か月余りとなりました。谷譲二(林不忘)、田中英光、武者小路実篤ら文学者が観た、出場したオリンピックをぜひ体感してください。

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鎌倉文学館秋の特別展「オリンピックと文学者」、よーいドン!本日からスタートです!
作家の田中英光が、武者小路実篤が、川端康成が、三島由紀夫が、井上靖が、それぞれの時代のオリンピックから何を感じたのか。彼らの言葉でご紹介しています。お見逃しなく(*'▽')

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昨日の大河ドラマ「いだてん」は前畑秀子の金メダル。
武者小路実篤はこの試合を現地で見て、朝日新聞に観戦記を書きました。
鎌倉文学館の次回展覧会は「オリンピックと文学者」
文学講座「1936、武者小路実篤のヨーロッパ見聞記」も

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