黒田官兵衛の官兵衛は“クアンピョウエ”と読む

フロイスらキリスト教宣教師にはそう聞こえたらしい

彼らは人や地名の読みを聞こえた通りに記載しているため、一次史料でも判らないことが多い読み仮名や発音を後世に遺している

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京都の公家達はキリスト教宣教師が樹木や草に触れるだけで枯れると恐れていた

フロイスは
『なら、誰にも尊敬されず雑草で荒れ放題の内裏に私ら呼んだらキレイになるだろうなw(意訳)』
と述べている

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前にアンケート取った、ヴァリニャーノとフロイス漫画

フロイスの事はこの漫画だけでは描き足りない事がとてもとても多いです
中央公論新社で『完訳フロイス日本史』が全12巻で出版されてますので、興味がある方はぜひに

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お題「近畿」から。堺の豪商、日比屋了珪の娘(教名モニカ)は病に臥せっており飲食を一切しなかった。仏教徒の母親が食事を摂るよう哀願すると、モニカは「母様が切支丹になるご決心をなさるなら食事を摂ります」と言い母を改宗へ導いた(フロイス日本史第1部74章より)

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★不衛生で堅城も落城https://t.co/4fCDVum7Gd七尾城は、城主の畠山春王丸まで疫病で亡くなりましたからね。それと「フロイス日本史」によると、島津勢に攻囲された大友宗麟の臼杵城は、領民が城内に避難したことで、兵糧&飲料水が不足し、不衛生な状況だったようですわ。

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