【なつかしい一冊】加藤陽子さん選/大江健三郎さん著『見るまえに跳べ』(新潮文庫)
<今回読み返し、跳べない「ぼく」を描きながらも、作家は跳べと叫んでいたと改めてわかる。大江も後に語っている。難しい選択を迫られれば自分は難しい方を選ぶと>
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明治から四つの対外戦争を戦った日本。国はどのように判断・決断し、一般市民はどのような反応を示したか。戦争についての見解を述べるのではなく、各々が自分自身で「日本が戦争を選んだ理由」を見つけるための助けとなる一冊。https://t.co/UPlQ0Wpa9A
  

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