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【画家の誕生日】
今日(3月9日)は、鈴木華邨の誕生日!
→はじめ容斎派の人物画を学んだが、のちに四条派から土佐派や浮世絵の要素を加えた独自の画法を立ち上げ、特に花鳥画に優れた。20世紀初頭ヨーロッパで北斎以来の日本画家とされ、もっとも知られた日本画家と称された。
府中市立美術館企画展へ。やまと絵と漢画を誇りと責任をもって築き上げてきた土佐派と狩野派、リアルを追求した円山派の日本画をじっくり堪能!奇抜でないふつうの絵がかくも素晴らしいものと気付かせてもらった。大変な時期に敢えて開催に踏み切った関係者に深い敬意👍図録も充実!#ふつうの系譜
【狩野 元信 かのう もとのぶ】
1476-1559 京都出身。狩野派の祖:正信の子で2代目。古法眼。狩野派の画風を継承し、漢画系の水墨画法を基礎に大和絵系の土佐派の様式から書院造建築の装飾的かつ日本的な障壁画様式を。筆様を整理統合し書体になぞらえ真,行,草の画体を確立。四季花鳥図屏風,瀟湘八景図
【葛飾 北斎 かつしかほくさい】
1760-1849 江戸生まれ。浮世絵師。幼名は時太郎・鉄蔵、号は春朗・宗理・画狂人・為一など三十余も。勝川春章に学び、狩野派・土佐派・琳派・洋風画など広く和漢洋の画法も学ぶ。司馬江漢などの洋風銅版画にも関心を寄せる。ゴッホやモネら海外の画家にも影響を与えた