大岡昇平『成城だより 上』講談社文芸文庫 お-C-8 35p /『成城だより』中公文庫 お-2-18 38p より
1980年1月15日条

「おかっぱさん」は和服を着ることもあり、やがてドイツ女優ルイズ・ブルックスに代表される両頬の切口を前
方に突出す形がはやり出し、男性をマゾヒスチックな気分に導いた。

これか

0 1

今日11/29「いい肉の日」にお勧め・日本篇、
◆屍食回廊/朝松健
◆エイリアン秘宝街/菊池秀行
◆闇に蠢く/江戸川乱歩
◆ひとめあなたに…/新井素子
◆儚い羊たちの晩餐/米澤穂信(儚い羊たちの祝宴)
◆薫煙肉(ハム)のなかの鉄/山田正紀(終末局面)
◆野火/大岡昇平
◆ひかりごけ/武田泰淳 

0 0

】『小林秀雄』大岡昇平 著
親交55年、評論から追悼文まで「人生の教師」であった批評家の詩と真実を綴った全文集。巻末に小林との対談収録。文庫オリジナル。〈解説〉山城むつみ
https://t.co/WlFjQueWmw

17 21

『パンドラの箱』(パプスト監督)のルイーズ・ブルックス。ファム・ファタールのルルを講演し、作家の大岡昇平を生涯魅了した才女。女優引退後は博物館の学芸員となり、著作も多い。

30 74