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『太平記』の義詮評は「人の意見に流されやすい」でイマイチ頼りない2代目という印象
ただ、これは義詮の立場を考えると仕方ない部分があり、鎌倉府時代は斯波や上杉と言った執事、直義失脚後に京都に上ってからは師直、師直死亡後は直義……と補佐役が次々変わっている

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なお大河『太平記』では尊氏に魅了されており、裏切ることを危惧した桃井によって暗殺されたという解釈を取っています
同時代の史料では「利泰」と「利康」で表記揺れがありますが、同一人物と思われ、奉行や評定衆として活躍しています

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南北朝時代を楽しむ会「太平記ワークショップ」のチラシ用に3月に描かせていただいた北条時行・諏訪頼継のイラストです。

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
第25話 「灰の雨降る日本橋」

今回陶朱公という言葉が出てきたが、中国春秋時代の范 蠡の別名ではないか。
『太平記』で忠臣児島高徳が
「天勾践を空しゅうする莫れ 時に范蠡無きにしも非ず」
という句を贈ったという話はあまりにも有名…

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6月20日発売のイカロス出版様のMC☆あくしず Vol.77にて、内田弘樹先生の御連載「太平洋の絆」の挿絵を引き続き描かせて頂いております。どうぞよろしくお願い致します…!
https://t.co/Fd2NnXQJuJ

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太平洋沖・ソレスタルビーイングの拠点にて

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『太平記』に「如意丸は直義によって殺された護良親王の生まれ変わりである」と書いた人はちゃんと地獄に落ちたでしょうか
跡目争いの火種にしかならない子供と解釈したことで生まれた陰謀論でしょうが、赤子を不吉の象徴扱いするとかどういう了見だよ……

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出自の怪しさはともかく、あの師直からも溺愛され、アンチ高一族の『太平記』においての評価も高い
なんせ出家してでも命に縋る師直らを「血気の勇将」と非難した項において「まだ若年だから出家すれば助けてやろう」の助命を断り潔く死を迎えたことを嘆かれるくらいですから

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母である「前関白の妹」は二条道平の娘と見られており、そんな出自の彼女を略奪した悪行が正に婆娑羅な師直らしさ
ただし出自に関しては師直を悪し様に描くことで定評にある『太平記』準拠のため鵜呑みにはできない
道平は太政大臣ではないから結局誰の妹だ?ってなるし

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『太平記』での暗殺の流れは、出家していた師直に対して三浦の部下が「そこの遁世者、笠を取れ」と言って笠を斬り落とし、その顔を確認した八郎が「願っていた敵だ」と言って斬りつけたとされます
このことから高一族に恨みを持つ人物とも思われますが、史料不足で一切不明

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おはようございます☔🐸
本日の【朝の一筆】

本日、05/25日は 第08話『人喰い沼の人魂』の放送日!

【大蛙怪獣 ✨φ(..)

タロウ怪獣でたまにいる【妖怪系怪獣】っぽいので、太平風土記の伝記風の挿絵もオマケに🐸
因みに漢字の当て字は【土田煒嚨】

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室町幕府二代目執事の肩書が意味することは、直義が高一族を起用していたということです
高一族と対立しているイメージの強い直義からすると意外ですが、師泰の妻は直義の母の妹のためその縁故かもしれません
『太平記』では師泰を後任にする構想もあったと記述されています

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分断された高一族は上杉能憲や三浦八郎らにより暗殺
『太平記』は師直らを「血気の勇者」と称しており、その意味は「強さを誇示するが、いざ自分が負けると出家してでも命にすがる」で仁義の勇者と比較して批判している
逃げ若では勝ちを諦めぬ猛者でロスタイム突入ですが……

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この時、尊氏も師直らを「降参人のハゲと一緒に帰って噂されると恥ずかしいし」と邪険に扱ったともされますが、少なくとも『太平記』では上杉憲顕らの手で横入りが起きてる
その後、尊氏が師直暗殺にキレ散らかしてるの見るに、尊氏は関与しておらず直義の独断と考えられる

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bngkパンフ読んだんですけど舞台のnok、絶対南…太平記から転生してる

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「太平洋の嵐」放送に伴い、ウミケムシにキレるガメラを再掲しましょう

ウミケムシを食ってしまいキレるウミガメの動画が元ネタです

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提督日誌

81年前の今日は松型駆逐艦 3番艦の梅が進水した日です。制海・制空権が失われた太平洋で護衛任務に就く駆逐艦が圧倒的に不足している中で第八次多号作戦を初めとする輸送任務や護衛任務に従事しました。

梅、誕生日おめでとう🍰


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提督日誌

人類史上初の空母を集中運用する空母機動部隊による真珠湾攻撃を皮切りに太平洋からインド洋まで暴れまわった一航戦の旗艦を務めた赤城。
100年前の今日は航空母艦赤城が進水した日です。

赤城さん、誕生日おめでとう🍰


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『太平記』がたまにやる聖杯戦争展開で、怨霊楠木正成が南朝ドリームチームと平忠正・源義経・平教経の軍勢で戦う話を書いた前科がある
連合軍の内訳は神陣営が金剛蔵王権現と小守明神・勝手明神の夫婦神、聖徳太子陣営が太子とその配下小野妹子・蘇我馬子・跡見赤梼・秦河勝

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【Tips】戦神と歴史の偉人の連合軍
『太平記』「小清水合戦の事付瑞夢の事」に記された夢の話
打出浜の前日に師直の息子の師夏と配下の河津氏明が同時に見た予知夢
高一族が上杉軍を追い散らして進軍すると金剛蔵王権現と聖徳太子軍団が待ち受けていてボロ負けしたというもの

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